目線・見方・見るところ

数年前の知人
コンビニで働いていて
商品の陳列を任されていたらしい

とあるコンビニのとある一角で
コーナーごとに商品を分けるのではなく
高さで商品を分けたらしい

下のほうは子供の目線として子供用の商品
上の方は大人用の商品
そうすると売上があがったそうな

 

ほとんどの店は縦でコーナーを区切っている

それを横で割ったそうな

たしか俺が20歳でその人は21歳やったかな
なるほどそれはおもしろい
と思ったのを覚えている
今でもそんな陳列をしている店は見ない

 

今日、とあるスーパーに買い物に行った
そこはマイバッグ持参を強く推奨しているのは知っていた
レジ袋も1枚5円を出して買うのも知っていた
そして袋はレジの手前にぶら下がっているのも知っていた

でも忘れていた

今日俺は買い物かごに半分弱の買い物をした
カバン等は持っていなくて、完全に手ぶら

誰がどう見ても
その商品達を手で持って帰るのは不可能

レジ袋を買い物かごに入れるのを忘れた俺は精算を済ませて
さぁ商品を袋に入れよう、と思った時に全てを思い出した
しょうがなくもう一度レジに袋だけを買うために並んだ

レジの人がもし
俺が手ぶらで商品が多いのを気にしてくれたら
「買い物袋の購入は大丈夫ですか？」
の一言がもらえたのではないやろうか

まぁ悪いのは俺
でも・・・

 

 

毎度お騒がせしますの東電が
今度は周知徹底ができていないと騒がれている
これも、値上げの書類のわかりやすいところに
ちょっと一文足せばよかった話
企業体質が変わっていないと言われてもしょうがない出来事

 

 

これを今のお店に置き換えると
言わなければならないこと
言っておいた方がいい事が多いこと多いこと

忙しくなくて、自分に余裕のある時にはまぁまぁ言える
でも混んでいたり、忙しそうなお客様にはたまに抜ける

・携帯電話はマナーモードで
・他のお客様の迷惑になるから携帯電話の使用は控えて
・コースはどれ
・ウチのレディースデーやからポイント2倍
・○○の日やから○○を持っていたら○○
・駐車券と○○はよかったですか
・着替えご用意できます
・ネックレスはこちらの入れ物に
・この用紙の○○○○にご記入ください、これは○○これは○○

・このチケットは○○

・このメンバーズカードは○○
その他諸々

これらを全て言っているだけでせわしなくなってくるお客様もいる
・早くして欲しい
・全部書かなアカンの
・時間ないねん
・面倒くさい
・そんなんええから早く揉んで

だから必要最低限以外は張り紙をしている
でも見ない
しかも張り紙が多くなってきて余計にどれもが薄れている

サービスにココまでという所はないと言われた
確かに言いすぎてもよくないし言わないといけないこともある

そのへんの境目が難しい。。。

 

 

俺目線のワンピース
はじめの方に主人公が
仲間は10人くらい欲しいと言っている

今9人
あと数人増えるかも

でも俺はここ最近でキャラークターグッズが一気に出てきたのが気になる
おそらく作者の中での一段落なのではないか
「全員が揃った絵」など、キャクターが一人増えたら変更点が出てくる
作者はかなり先を見て作品を作っている

ということは
少しの間、仲間は増えない
という予想。。。