あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

峠は越えた

6/22
22時半くらいかな、トイレに行って便器に座って用を足す
終って立ち上がる時「ピシッ」という音と共に激痛
パンツもはかずに、そのまま便器のヨコに倒れこむ
こういうとき、一人暮らしは寂しいね
10分後?なんとか立って風呂に行くも、激痛治まらず
風呂から出て翌日会社を休む連絡を会社に入れる

6/23
ブロック注射を覚悟で病院に行くも、ブロック注射は木曜日しかしてない、とのこと
予約だけした
代わりに筋肉注射をしてもらったが、フラフラ
1時間?くらい病院のベットで寝かせてもらったが治まらず
親に迎えに来てもらう

6/24
痛みも治まらないためこの日も会社は休んだ

6/25
ブロック注射
同意書書かされました
聞かされていた激痛には合わずにあっけなく終了
どうやらポイントが違ったよう・・・
少しだけマシになったけど、結果はイマイチ

6/26.27
出勤
一日終るごとに安堵のため息
二日目はつらかった、会社が終ってから会社の飲み会
先輩の結婚を祝う会だけあって欠席はできなかった
座ってるのが苦痛

6/28
見たいテレビ(1時間半)を見る以外寝てた
朝に痛み止めを飲むのを忘れた
夜には痛みがひどくなるのが手に取るようにわかった
夜なかなか寝れなかった

6/29
出勤
相変わらずつらい
デスクワーク中心にしてもらっているが
座っているのがつらいからたまに立ったり座ったり
ごまかしながら
今日休むために少し遅くまで頑張った

6/30
病院のため休み
前回の注射の具合と次回の注射の予約
薬とシップがなくなったからそれの処方箋



ずっと迷ってた
会社を辞めようかどうしようか

こんな状態で回りに迷惑をかける、かけている、かけたくない
社長、会長、奥さんのトップ3からいい顔されない、嫌味を言われる
現場監督が力仕事ができなくなったら終わり、実際現場を外された
痛いから、出勤するのがつらい、完治するまで休みたい
今までは腰痛で済んでいたのに、この会社に入って仕事をするようになってヘルニアになってしまった
今後もこの会社で仕事をする限り再発の可能性が高いのではないか
病院に行くにも休みづらい、言いにくい


こんなことなら

会社を辞めて、完治するまで失業保険でしのいで
腰が治ったら力仕事でない業種に転職しよう


と、考えていた

でもいろんな人に助言を頂いた

C先輩
D先輩
T君
H君
下請け業者のI専務
ARKさん

本当に感謝しておりますm(_ _)m


辞めずに済んだ理由

・社長から今の所、クビの宣言はされていない
・A部長もオレの状態に合わせた(それでもきついが・・・)仕事を用意してくれる
・C先輩、一度ヘルニアになったら一生付き合わないといけない、どこに行っても仕事はしんどい、事務仕事も一日座りっぱなし、接客も一日立ちっぱなし、どれもしんどい、それならココで治しましょう、と言ってくれた
・D先輩、いつも嫌味をいいながらも気遣ってメールや電話をくれて励ましてくれた
・T君、H君、昔からの連れ、気遣って電話をくれる、その優しさに感謝
・I専務、自営業のつらさを教えてくれて、外から見た俺を教えてくれた
・ARKさん、「何かを決めるとき。それは、したたかに雄々しく前向きな心があるとき。」ありがとうございます。目が覚めました
・辞めたら次の仕事の不安がある、正社員になれるかもわからない、仮に就職できても今より条件が悪くなるのは確実
・会社がまた求人を出した、理由はハッキリわからないが・・・今の所8人の応募があった、しかもさらに増えている、俺は今就職できている、もったいない
・「5月の求人倍率、過去最低0.44倍=失業率5.2%に悪化-雇用情勢判断下方修正」またこんな状況で自分から辞めるのはバカや
・開き直った、まずは腰を治す、そのためには周りに迷惑をかけてもしょうがない、そのうち恩を返す、今はできることしかできない、それでしょうがない


クビにされるまではしがみつく
できることをする
気負わない
あせらない

辞めたいという気持ちは峠を越えた

周りに迷惑をかけること
自分の不甲斐無さ

悩んだが開き直った

少し気が楽になった