あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

成長

最近のニュースを見て思ったこと


他国に比べて日本は賃金が上がってない

他国と比べるのをやめる


比べなくても上がってない

「上がることを良し」とする考え方を改める
「江戸時代と同じ」と考えたらいい面が見えてくる


それに、
円安+インバウンド増加=海外からのお客さんをターゲットにした高価格帯の商品が売れる
というニュースも見た

つまり今は発想次第でチャンスでもある


海外からのお客さんなんか関係ない
それに、物価が上昇してるから生活が厳しい
という人もいると思う

そういう人は、要らない物を選別するいい機会だと捉える
生活の見直し
洗剤等は本当に必要か?
お菓子は必要か?
腹八分で済ませたら食品を買う量も減るはず


ということを考えていたら下記の記事を見つけた


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「マルクスで脱成長なんて正気か?」それでも50万部超のベストセラーとなった「人新世の『資本論』」で斎藤幸平が真に伝えたかったこと。「3.5%の人々が本気で立ち上がれば、社会は大きく変わる」 | 集英社オンライン | 毎日が、あたらしい


人類が環境危機を乗り切り、「持続可能で公正な社会」を実現するための唯一の選択肢が、「脱成長コミュニズム」だということに、納得してもらえたのではないか。

資本主義が引き起こしている問題を、資本主義という根本原因を温存したままで、解決することなどできない。解決の道を切り拓くには、気候変動の原因である資本主義そのものを徹底的に批判する必要がある。

 

 

日本人が知らない「脱成長でも豊かになれる」根拠 若き経済思想家・斎藤幸平が語る貧困解決策 | 見過ごされる若者の貧困 | 東洋経済オンライン


経済格差も気候変動も、引き起こしたのは資本主義です。このことを前提にして、新しい経済システムづくりをしていかなければいけないと考えています。

『人新世の「資本論」』(集英社新書)で論じたことですが、2つの危機をのりこえるには、「脱成長」型の社会に移行しなくてはなりません。


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なるほど「脱成長」か
人としては成長したいけど方向を間違ったらアカンってことやな