あっ草花

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科学

59.6


伊吹文明さん
読売新聞「時代の証言者」で知ってからFacebookの記事を読むようになった

今日は面白いことを書いていた


政府は漁業関係者の風評被害対策等を講じていますが、科学的な安全性の証明だけでなく、風評被害心理的なものだけに、岸田さんや東電社長が処理水を飲んで見せるぐらいのパフォーマンスをと思ってしまいます。


各国の原発トリチウムを含む冷却水を日本より多量に海中放出をしています。


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俺は「科学的な安全性」もおかしいと思っている


元々自然界に無かった量を増していくんやから、人体や環境に問題が無いかどうか、今わかる訳がない


それこそ処理水を毎日、死ぬまで飲み続けて健康なまま寿命を全うできる人がどれくらいいるのか?
数十年間、海洋生物に変化は無いか?
それくらい持続的に計測し続けて「科学的に安全」と言えるのでは


だから「他国は日本より多く出している」なんてことも、「安全かどうか」を示す基準にはならない


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処理水に関しては、放出しないと置き場がないという問題がある
だから放出せざるを得ないとは思う


でも、それを科学的に安全だと正面切って言ってる姿勢がどうかと思う


「今まで自然界に無かった量を人為的に増やすことになる。それが環境や人体に影響があるかどうか、今は未知数」これが正直なところやと思う