あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

言霊

62.2

 

実家でオムライスをたらふく食べたのに体重が減った

 

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言霊とは言葉には力があるということ

だから言葉はエネルギー源でもあると思う


利用者さんにかける言葉で、やる気になることもあれば気分が落ちて作業スピードがダウンすることもある

 

同じ言葉でも言い方によって印象が変わる

この時の言い方とは「感情」の乗せかた

 

自分が怒りながら「あなたのためを思って言っている」と言っても信じてもらいにくいと思う

 

相手を祝福しながら「あなたのためを思って言っている」と言えば、ちょっとくらいはその気になると思う

 

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どう「感情」を変えるか?

それはなんのためにそれを言うのか?で変わってくる

 

自分が怒りの感情に流されたまま言葉を発すれば、利用者さんの心が折れる

 

この場合の心とは?
忍耐力や自制心


利用者さんは人に厳しく自分に甘い人が多い

つまり「人から説教されるのが大嫌いな人達」

 

だからこちらが怒りのままに説教したらやる気がなくなり作業スピードが落ちたり、もうエエわという感じになる

 

その人達の心を折らない言い方をしていくことは自分の成長に繋がる

 

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一人の利用者さんは最近、俺の言ったことを守るようになってきた

 

だから俺は余計に「何て言えばわかってもらえるのか?」と考えてしまう

 

しかしそれは相手を変えようとすること

今まで経験したように人を変えるのは不可能

 

だから今の考え方だとまた頭打ちになる

 

 

 

相手を包容する

相手を変えるのではなく自分が変わる

 

今の職場はそれを学ぶのに最適の場所