今日は利用者さんを送った後、Hさんと一緒に納品に行った。
運転は俺。
納品先への行きも帰りも、曲がるべきところを行き過ぎてHさんに指摘された。
行きはすぐにUターンし、帰りは次の信号を曲がれば済んだので、両方共時間のロスは少なくて済んだ。
同行していたHさんからは「さっきは僕が寝てしまったので、築100年さんもこういうミスをするんだと思って安心しました」とフォローしてくれた。
なんとも優しい。
今日に限って2回もこういうミスをしたのは、気候がそこそこよかったことと、直進が続いたことと、入所して1か月経ち慣れからきた油断だと思う。
・・・・・・・
入ってすぐの頃、「見えにくい」と思った物がいくつかあった。
・利用者さんの体温を書く表。
利用者さんの名前が事業所に入った順番で書いてあるから探しにくい。
長く居る職員さんはわかるかも知れないが、入ったばかりの職員は名前を探すだけで時間がかかる。
「あいうえ順」か「席でまとめた」方が、入ったばかりの職員が探しやすいと思っていた。
・ホワイトボードの配車表。
全部、白下地に黒文字やから自分の名前を探すのに時間がかかる。
つい先日もK先輩が「車のカギがない」と言って探していた。
よくよく見ると、K先輩は送迎に行かなくていいから車が出払っていても問題なかった。
今のままだと、ルートが固定されている人が急に違うルートを追加された時、見逃しやすいと思う。
これは「自分の名前のプレート」を探しにくいから発生した事だと思う。
名前のプレートにそれぞれで色を付けたら探しやすくなると思う。
はじめの内はこういうことを考えていたけど、慣れてくると今の状態でもなんとかなる。
でもそれでは入ったばかりの人のためにもならないし、ミスを減らす、無くすためにはこういう初心者の視点は忘れない方がいい。
と思って書いておく。