今日はなんかタイミングの悪い一日やった。
朝の準備はいつもより5分程度遅れたくらいやと思っていた。
けど、実際事業所に着いてみると自分が一番遅く、いつもより15分くらい遅い時間の到着(8時52分くらい)となった。
みんなはもちろん、所長も朝礼の体制になっていて、俺待ちなのがわかった。
荷物を置く前に並んで朝礼開始。
終わってすぐ利用者さんの迎えに行った。
それから帰ってきてまたすぐ次の迎え。
その2件の迎えの途中も、信号や他の車に待たされることがいつもより多いように感じた。
事業所に帰って落ち着いたのは11時前くらいやったかな。
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その後、少しして昼食。
おかずが入った方の弁当箱を先にレンジ。
そしてご飯が入った方の弁当箱をレンジ。
ご飯を取り出した時、熱くなかったけど、もう食べる時間になっていたからすぐに席に持って行った。
そしてフタを開けてビックリ、ご飯を入れ忘れていた。
しょうがなくおかずだけ食べて、足りない分は周りのおやつで膨らませた。
今日はそんな「なんだかなぁ」な一日やったけど、夕方、自分がまだ行ったことのないルートを所長から教えてもらった。
その車中、所長の過去を聞けて「なんだかなぁ」がふっとんだ。
所長はやはりすごい人。
努力家ということがよくわかった。
だから今日は所長から聞いた話を書こうかと思ったけど、詳しく書くとよろしくないかと思ってやめにした。
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代わりにMさん。
職員ではたぶん2番目に偉い人。
普段は職員、利用者さん両方に対して寛大で優しい人。
利用者さんに対してはいつも優しい。
ちょくちょく冗談を言ったりして周りを笑わせている。
でも、叱る時にはちゃんとしかっていて、飴と鞭の使い分けが素晴らしい人。
職員に対しては責めない。
こちらにミスがあっても、「私の説明が足りなかった」や「自分も同じミスがあります」と言ってフォローしてくれる。
しかし、6月に入ったTさんには厳しい。
正確には「厳しくなった」かな?
「毎日同じことを言わないといけない」と言って他の職員さんに愚痴をこぼしていたそうな。
そりゃ毎日同じことを言い続けないといけない状況が3か月続けば誰でもイヤになる。
でも利用者さんに対しては、ずっと、何回でも同じことを、優しく言っている。
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これに関して、俺も同じ体験をしている。
利用者さんに対しては、まだ今のところ、ずっと優しい口調で接することができている、と思う。
でも、自分が所属する協会のNさんと接する時は違う。
前に言ったことを守らないとイライラする。
自分でも「注意します」って言いましたよね!?となる。
そこで言い返してくるから余計にイライラする。
人を責める前に自分のことを省みてください。
そう言うと少し止まるんやけど、Nさんは口が達者やから口喧嘩では勝てない。
師匠の言うことしか聞かないからタチが悪い。
もう何年もそんなことの繰り返しやからかも知れないが、Nさんとは会話したくないくらいイヤになってしまっている。
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利用者さんにはまだならないし、とうぶんなりそうな気配はない。
この違い、
利用者さんは素直な人が多い。
言えば聞いてくれる人が多い。
中には聞かない人もいるけど「しょうがない」と割り切れる。
その理由は、利用者さんには「こちらがしてあげよう」と思っているからだと思う。
対して、
MさんがTさんに接するときと、俺がNさんに接するときは、相手に「~して欲しい」と希望してるんだと思う。
「こうして欲しい」
それを以前にも言ったことがあるなら「前にも言った」となり、何回も言ってることなら「なんでできないの?」となる。
だから対策としては、期待せずに「してあげる」
自分の気持ちを穏やかに保って生活したいのなら、自分の価値観を変える必要がある。
自分を変える努力が必要。
逆に言えば、Nさんと接してもイライラしなくなるような考え方を身に付けれたら、どんな人にも対応できる。
その修業をさせてもらっているとも考えられる。
だからイヤな人とも縁を切ってはいけないんだと思う。