昨日、大喜利が終わった時、呼んでくれた人が忙しそうやったから挨拶せずに帰った。
その直前、主催者の一人が「集合写真を撮る」と言っていて「写りたくない」というのもあった。
翌日（今日）の仕事を考えて早めに帰りたというのもあった。
だから「メッセージを送っておけばいいか」と挨拶せずに帰った。
帰りの電車でメッセージを送った。
家に帰ってお風呂を上がったくらいに返事が一言だけあった。
「あれ？いつもはもっと早く、もっとしっかりした文章で返ってくるのに」と思っていた。
今朝、その人の名前が「〇〇ユーザー」になっていて顔写真のところも初期のに変わっていた。
つまり、そのアプリを退会したか、俺がブロックされたか。
どちらによせ、「もう俺に連絡は取らない」という意思の表れやろう。
「挨拶しなかっただけで？」とは思ったけど、価値観は人それぞれ。
怒る人は怒るやろう。
その後少し考えた。
これくらいで縁を切られるなら、たぶん呼ばれた大喜利に行かなくても切られていたやろう。
そう考えると気持ちが少し楽になった、けど落ち込んだ。
・・・・・・・
8/23に所長から新しい作業を教えてもらって、翌日も少しだけ教わった。
でもそれ以来、一回も呼ばれなかった。
今日、その作業の内の一つをする日やったから、朝、所長に聞いた。
「ここの作業は所長から改めて呼ばれるまではしなくていいですか？」
一瞬「そうやね。また呼ぶわ」と言ったけど、その直後「やっぱり今日しようか」ということですることになった。
2つの作業の内、作業的にまだ不安な方が今日の主な仕事。
それをしている所を少しだけ見てもらった。
少しして慣れたのを見た所長が「10時40分以降、私がいなくなってまだ残ってたらやっといていいよ」と言った。
その時間になり一人で作業している時、N先輩が来て「今まで男性職員が何人かいたけど、一人も教えたことなかったのにどうしたんやろうね～って皆で言っててん」と教えてくれた。
「一人」の言い方が「ひとっりも」と強調した言い方やったから、皆、よほど不思議やったんやろう。
「なぜ今まで誰にも教えなかったのか？なぜ築100年には教えたのか？」
俺は「コロナで心配になったんですかね」と返事したけど、信頼しない人には教えないやろうと思って嬉しくなった。
・・・・・・・
昨日注文があった商品の入金確認が今日できた。
仕事から帰ってメールで返事して、ご飯を食べてから郵便局に持って行った。
すると、入口の自動扉の鍵が閉まっていた。
目の前にお客さんと係の人がいる。
コンコンと自動扉を叩いて係の人に聞いた。
俺「何時までですか？」
係の人「19時までです」
時計を見ると19時2分。
俺「えーっいつから？」
係の人「コロナになってからです」
俺「ついこの前、夜中に来たような気がしますけど」
係の人「お客さん、それは2年以上前ですわ」
こんなやり取りの後、「発送ですか？受け取りですか？」と聞かれたから「発送です」と答えると自動扉を開けてくれた。
そして「どうぞ」と言って受け付けしてくれた。
帰る時には入口は完全に閉められていたから裏口から帰ることになった。
なんか特別扱いしてもらったみたいで嬉しかった。
「2分遅れたけど扉を完全に閉める前に着いてよかった。今日はラッキーで終われた」と思いながら帰ってきた。
朝一は落ち込んだけど、信頼されて喜んで、ギリギリ間に合いラッキーで終わった一日やった。
