午前中、「今日のブログのネタはこれがいい」と良い案が浮かんだ。
その時点でスマホにメモしようかと思ったけど「今は仕事中やし、これだけいいアイデアは忘れないやろう」と思ってメモしなかった。
そしたら忘れた。
ってことで違うことにする。
今日、2回目のコロナにかかったN先輩が戻って来られた。
朝から皆に謝っていて、自分にも謝りに来られた。
「コロナ(病気)で休むのだから仕方がないのに」と思いながら、それは言わず「おかえりなさい」とだけ伝えた。
まだ元気なさそうやったけど、力仕事も自分からされていて流石だなぁと思った。
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そのN先輩から今日ビックリする話を聞いた。
俺がしてもらった面接は全部で1週間ちょっとしてたみたいで、合計10人来たらしい。
その中に一人、男性として生まれて女性の心をもった人が来たらしい。
俺も一言挨拶したけど、見た目は完全に女性。
声が少し低いけど「肝っ玉母さんなのかな、頼りがいがありそう」と思ったくらいで違和感はなかった。
で、所長はその人を入れるか迷っていた。
それを別のT所員さんに聞くと「新しい風が吹いていいんじゃないですか?」と言われて前向きになったみたい。
しかし、その後決定かどうかは聞いていない。
で、今日復帰されたN先輩曰く「Kさんが猛反対したらしい。どう接したらいいか頭がついて行かない」らしい。
このKさん、以前、利用者さんが大きい方の粗相をした時、率先してその人のお世話をし、最後まで嫌な顔一つせず面倒を見た人。
しかも、今日、病み上がりで力仕事をしようとするN先輩に「しんどいんやからそれくらいでもうええよ」と体を気遣い優しい言葉をかける人。
Kさんは支援員の中では恐らく最年長やけど、年下の先輩支援員さんには丁寧な敬語。
このKさんも率先して力仕事もこなすすごい方。
と、思っていたら今日の「頭がついて行かない発言」
本人から聞いた訳ではないけど、「年配やからかな?」と納得できる部分もある。
けど、俺は入ったら入ったで大丈夫やろうと思っている。
そのことを教えてくれたN先輩に言うと「所長が入れると決めたら何も言わずに従うと思うけどね」と同意見のようだった。
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最近よくジェンダー(社会的・文化的に作られる性別のこと)という言葉を見聞きする。
LGBTの人への接し方は自分もわからない。
でも、相手が「自分は女です」と主張するならそれで対応すればいいだけだと思っている。
所長も朝礼で言っていた。
「差別をしてはいけない」と。
俺は多様性を学ぶためにも入って欲しいと思っている。
少し前、9月で辞める派遣のHさんから「ここの事業所、まだ募集してるみたい」と聞いた。
見てみたら確かに、今日の時点で「残り4日」となっていた。
再度募集をかけたんや。
ということは、LGBTの人はどちらかが断ったんかな?
まだ入るかどうかも決まっていないけど、心構えはしておいた方がいいと思って書くことにした。