あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

コロナによって変わった価値観

昨日の朝礼で「もう一人、パートさんが入ることが決定した」と聞いた。
この人は女性みたいで、だいぶん前に面接に来ていたけど、以前の職場が辞められずにいて伸びて伸びて9月からになったらしい。


そして夕方頃、男性が面接に来ていた。

その人が帰ってからTさんから話を聞いた。


LGBTの人は所長からお断りしたらしい。
理由は、面接の時に今まで辞めてきた会社のファイルを作り、辞めた理由をいっぱい書いていたらしい。


その内容をちょこっと聞いたけど、以前勤めた会社の悪口とも取れる内容やった。
そんなのファイルにして面接に持ってくることを考えたら、そりゃ採用しにくいわ。


面接の時にそのことはわかっていたはず。
面接後に前向きになっていたのに、その話を持ち出してお断りしたのは、Kさんが猛反対したから、かどうかはわからない。


Tさんに話を聞いている時、ちょうどKさんが来た。
そして「どう接したらいいかわからん。怖い」と言っていた。


俺が「Kさんでも怖いものがあるんですね」というと、「何を~」と冗談交じりに少し怖い顔をしてた。


・・・・・・・


N先輩から聞いた話では「所長はもう一人男性が欲しい」らしい。
俺ともう一人男性。
「男性が二人いれば、どちらかが急に休んでも納品にも対応できる」というのが「男性をもう一人」の理由みたい。


そういうことまで考えてくれているのは本当に助かる。


「休んだら迷惑がかかる。だから無理をする」
これが今までよく聞いた「今までの常識」


コロナがあってから最近は「無理しない。人にうつさないためにも怪しければ休む」が一般的になってきた感じがする。


これは「コロナがあって変わった、人の価値観」の内の一つやろう。