あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

最近のこと

12月3日(金)
6時37分頃、山梨県で最大震度5弱地震
そして
9時28分頃、和歌山北部で震度5弱地震

これがあったから、という訳ではないけど久しぶりにブログを書く気になった。


7月から任天堂switchでゲームを始めた。
それから毎日してる。

先日、総プレイ時間を見てみると780時間とあった。
今まで一番長くしたゲームが185時間やったからそれを大いに上回った。

この時間、何かの勉強してたら。
そうは思っても腰が重い。
そんな時間が特に今年の7月、ブログを書くのを止めたくらいから続いている。

英語の勉強も絵を書くこともすぐやめたけど、ゲームはずっと「したい」が続く。
これはこれでいいんじゃないか、と自分に言い訳をいいながら。

 

・・・・・・・

 

10月上旬、久しぶりに銀行の通帳記入をした。

すると9/30時点で残金が13万円ちょっとになっていた。
これを見て「もうアカン」と、ようやく思った。

その日にインターネットでバイトを探した。
大方絞って翌日1個に連絡した。
するとその日の内に連絡が来て「明日(10/11)現地で面接」となった。

面接で「いつから来れますか?」と聞かれたから「明日からでも」と応えると「では」となって10/12から働き始めた。
月曜から金曜の朝8:30~17:30まで、2か月間の短期派遣バイト。

動くまでに時間がかかったが、動き出したら早かった。

その後は忙しかった。
土日に師匠の講演会やセミナー、自分が教えているのも月1回だいたい土曜日、たまに日曜日。
平日に整体の予約ができない分、土日にしてもらったから月月火水木金金になった。

 

・・・・・・・

 

バイト先で仕事を教えてくれているのは主にベトナムから来ている実習生。

5人いるのかな。
みんな真面目で一生懸命で力があって器用で丁寧。
日本語があまりわからない人もいてるけどみんないい人。

そんな人たちに教えてもらったのもあるし、元からの自分の性格、一生懸命なのもあって、少しすると「期間延長」の声をかけてもらった。
でもたぶん、コロナの影響でベトナムから実習生が来れないというのが一番の理由やろう。

自分は来年からは整体に専念しようと思っていたから「週3日だけなら」という条件を出した。

 

11/05 読売新聞
入国時の待機期間、条件付きで3日に短縮…外国人の新規入国も一部解禁

www.yomiuri.co.jp

このニュースの数日後、ベトナムから一人だけ来れるようになったと聞いた。
でもその後に自分の条件をのんで「延長決定」の話をもらったからよほど人手不足なんやろう。

 

・・・・・・・

 

こんな話をお客さんにした。

すると「最近の日本人は仕事を選びすぎ。仕事がないって言うけど、選ばなければありますよ」みたいなことを言っていた。
確かに、人手不足と言われているのに働いていない人(自分も・・・)もいる。

確かに今の仕事はしんどい。
俺より前に入った派遣の人は2日で辞めたらしい。

しかし、これは夏に入ったらしい。
今の俺がしているのは、みんな嫌がるしんどい場所。
慣れた状態で夏を迎えるのと夏に未経験で始めるのとでは大違い。
俺ももし入ったのが「夏」で、あの場所に配属されていたら数日で辞めたかも。

もう一人、俺が入ってから、正社員として入ってきた人も2日で辞めた。
「もっとゆっくり働けるところを探します」と言って。

 

・・・・・・・

 

そんなこんなで一生懸命働いていたけど、11/29(月)手にケガをした。
キズは大したことないように見えるけど、どうにも血が止まらない。

大きな絆創膏を貼ってその日は最後まで仕事して帰った。
夜、家でゆっくりしていても血がにじむ。

次の日11/30(火)、一応会社に行った。
担当の人に状態を説明すると「社長に相談してきます」
そして「今日は帰ってゆっくりしてください」と言ってくれた。

「病院は行かないの?」と聞かれて「どうせ行っても安静にしてくださいと言われるだけでしょうし」と返事したけど、家に帰った時点で血がにじんでいたのを見て、午前中に整形外科に行った。
すると「身が削がれているから縫うような傷ではない。1~2日は血がにじむでしょうね。明日また見せてください」とのことやった。

夕方会社に電話して「土日に整体の予約が入っているので明日も休ませてください」とお願いすると快諾してくれた。
「病院の先生に仕事の説明をして、仕事をしてもキズが開かないか聞いた方がいいのでは?なんでしたら今週金曜日まで休みますか?」
自分の本業が整体ということを知っている担当の人はだいぶん気を使ってくれていた。
「一応明日病院に行ってから」と返事した。

12/1(水)先生に聞くと「縫った訳じゃないから傷は開かないですよ。手を握って血がにじむこともないです。次は金曜日か土曜日に来てください」
この言葉がどうにも納得できなかった。
俺が休みたかっただけかも知れないけど・・・。

「俺がお客さんにどう説明してもなかなか次回予約が取れないのに医者は簡単でいいよな。保険が効くからってもあるんやろけど」

こんなことを考えながら会社に電話した。
するといつも担当してくれている人は帰った後で他の人が出た。
「今週いっぱい休むようなことを噂で聞きましたけど」みたいに話が進んでいた。
どうやら担当の人が気を効かせて話を進めてくれていたみたい。
お言葉に甘えて休むことにした。

 

・・・・・・・

 

毎日働くようになって、たかが1ヶ月ちょっと。
疲れが溜まっていたのかも知れない。
ケガはしたけどいい休息になったということにしよう。

ケガは包帯を巻いているし、怖いからあまり見ないけど、動かすとまだちょっと痛い。
明日は整体の予約、明後日は教えに行く。
血が出なければいいんやけど。