あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

8年

10/21(日)
師匠のセミナーに初めての男性が二人来てた。
その内の一人に「先生(師匠)とはいつからですか?」と聞かれた。

正確にわからず「たしか6~7年前からです」と答えた。
それが気になってブログで初めて会った日の記事を探した。

2010/7/30

8年前やった。
この少し前から1年ちょっと分の記事を読んでみた。
自分のことながら面白かった。


師匠に会った時はちょうど仕事を辞めたいと思っていた時やった。
クレーム処理の毎日に、お金のトラブルに巻き込まれそうになったり、交通事故に遭ったり。
その後、建築業から人をほぐす仕事へ転職。
転職しても体力がついていかずしんどい毎日。
そんな時に人を骨折させて気力も落ちてまた辞めて。

2010年建築の仕事を辞めて、
2011年から人をほぐす仕事。
2014年5月に自分のお店を出して、
2018年まだ続いてる。

会社員時代、1つの会社で2年と続いたことがないのに、初めて出した自分のお店で4年ちょい。
不思議なもんや。

愛知の整体の先輩は9年ちょっとして閉店になってしまった。
だから俺もまだまだ全然安心はできないけど、心配もしてない。


師匠に会って約8年。
協会のメンバーの話では、師匠はあと数年で引退を考えているらしい。

今、師匠は61歳かな。
70歳が区切りなのかな。


転換期の約1年分の記事を読んで、やっぱり自分は頑固で短期で融通が利かないなと思った。
でも、そんな自分を好きだと思えるようになった。

自分が正しいと思うことには妥協しない。
よく言えば芯が通っている。
それを他人にも求めたが故のストレス。


初めの接骨院の代表の言葉を久しぶりに見た。
「治療家にならず経営者になれ」

なるほど今は意味がよくわかる。
でも、俺は治療家になってよかったと思っている。

俺は間違ってない。
そして代表も間違ってない。
選んだ道が違うだけ。