あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

ホームページ

仕事用のブログを書こうと思ったのは、それを読んだ人がお店に来てくれることを期待しての事。
ブログを読んで興味が沸いた人がホームページを見てくれたらお店に来てくれる人も増えるのでは、と思っていた。
つまり、ブログ→ホームページ→来店。


その数を確認するため、新規で来てくれた人が何を見て来店されたのかを知るために、開店時からカウンセリングシートにその項目を作っておいた。

●当店を何でお知りになりましたか?
□近くを通って・看板を見て
□チラシを見て(はじめは近所にポスティングしていた)
□ホームページを見て
□ご紹介
□その他

その結果「ホームページを見て」来店されたのは6年間で26人やった。
数えてみたら思ったよりいたけど、多くはない。


その数を増やすためには何が必要かを考えた。

・・・・・・・

まずブログの内容がよくない。
書きたくなるのは「本人さんの努力が必要ですよ」ということ。

こんな人がいました。
こういうことをするとよくなりました。
それは私の言うことを守ったからですよ。
守らない人はよくなりませんよ。

どんどんこういう方向になってきた気がする。

 

2020-03-09

この日からアクセス解析をして数字が見えてきた。

tiku100year.hatenablog.comアメーバブログからホームページに来てくれた人は数人いる。
でもそれが来店に繋がるかと言うと、そうではなかった。

 

つまり、
ブログ→ここが少なく→ホームページ→ここはもっと少ない→来店。

 

それならば、
ホームページ→来店。
形はこうして、ホームページの内容を来店に繋がるものにしようと考えた。

・・・・・・・

その為に「どんな言葉で検索したら、自分のホームページはどんな位置に表示されるのか?」を調べようと思った。
今さらながらのSEO対策。

 

いくつか試すと、
「地名」+「整体」だと1ページ目には出てこない。
「地名」+「整体」+「気功」だと、広告を除くと上から3番目に出てきてまずまずの結果。


次にどんな言葉で検索されることが多いのかを知らないといけない。

neilpatel.com

 数回までは無料やけどそれ以降はお金がかかるみたいやからあまりできなかったが、
「地名」+「整体」は260やったかな。
「地名」+「整体」+「気功」はゼロと出た。

 

これがどこまで正しいのかはわからないけど、正しいとするなら「地名」+「整体」+「気功」で検索する人はいないということになる。
では、どういう検索をするかを考えた。


自分の体がしんどかった時のことを思い出すと、
「地名」+「腰痛」+「整体」これでもゼロ。
「腰痛」+「整体」だと3600。
もしかしたら無料版だと3つ検索するとゼロになるのかも。

 

数字はあてにできなかったけど、大切なことを思い出した。
本当にしんどい人が改善策を探す時は、「病名」で探すやろう。

もしくは「病名」+「治療」とか、「病名」+「体操」とかやろう。
つまり俺のブログやホームページに足りないのはSEO対策のためのキーワード「病名」。

できれば家から通える所がいいやろうから「地名」+「病名」
これで見つけた病院などに行っても改善がみられないとなって初めて「地名」+「病名」+「整体」やろう。

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「病名」はブログにもホームページにもできるだけ書かなかった。
それは医師法景品表示法を意識してのこと。

しかし、
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www.akibare-hp.jp

規制の対象となる広告媒体は「チラシ」や「情報誌」での広告です
厚労省「広告に関する検討会」でもホームページは「認知性」を満たさないものと定義されており、まだしばらくは規制の対象外になりそうです

「経歴」「出身校」「施術方法」「流派や所属学会」「効能・効果」などの、チラシや情報誌に掲載できないことはホームページで公開しましょう。
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ここにもある通り、ホームページは広告規制の対象外。
それに「病名」が治ります、とか、「病名」の治療します。
と書かなければ誤解を招くこともない。


「病名」はこういう状態です。
もしくは、こういう状態のことを「病名」と言います。

それに対して当店ではこういうことを致します。
これくらいなら法律にはかからないということがわかった。

こういう形で「病名」を文字としてホームページに書いていくと、検索された時に上位に表示される可能性が上がる。

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これらのことと「特化する」ことも今回の「ホームページに専念」に影響した。


今までずっと、何かに特化した方がいいのはわかっていたけどできなかった。
考えても「でも」が出てきて決定までには至らなかった。

特化するなら患者数が多い方がいい。
それで考えると、腰痛・肩こり・ひざ痛がまず思い浮かぶ。

 

腰痛は難しく、自分が納得できたことが少ない。
どこに行っても治らなかった腰痛が当店で治った人もいた。

でも、全く結果が出せなかった人数が一番多いのが腰痛で、あまり自信がない。
それに他のお店でも腰痛に特化したところをよく見る。


肩こりは結果も出せるし、お客さんも多い。
でも強く押してほしい人と安い値段がいい人が多い。
つまり激安リラクゼーションで済む人が多いように感じる。
激安店と「強押し」と「値段」の競争をするのは損にしかならない。


ひざ痛も結果を出せる。
だから一回ひざ痛で行こうと「ひざ痛お任せください」と表に書いて出したけどほとんど来ず。
結果が出ても歩き方や普段の生活が変わらないと再発する人が多いし、対策をお伝えしても諦めてる人が多いように感じる。

それにひざ痛も他店でよく見る。


これらに対して「腸」に特化したお店は他ではほとんど見ない。
それに腸の病気は重いのから下痢や便秘などまで数えると患者数も多い。
それに腸を改善することによって軽くなる肩こり、腰痛、ひざ痛もある。

腸に特化し、腸を起点に派生していけば全身の話もできる。


腸に関する病名などを記載して行くことで、専門性が高まり、検索もしてもらいやすくなる。
「これがいい」とようやく形が見えたのが1ヶ月以上前。
ええ加減せな。

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今のホームページで一番見られているページは師匠の商品のページ。
今までも一番多かったけど、この前郵送をできるようにしてから余計に増えた。


そして先日「〇円以上で送料無料」にしてからさらに倍増した。
「送料無料」を検索ワードに入れる人がいるのかも知れない。

 

しかも、年に1件注文があるかないかだったのが、「〇円以上で送料無料」にした当日に2件注文が入った。
今まで「見てくれてるけど注文までにはならない」と思っていたけど、こういうことが必要だったのかと思った。

他の所もこういうところを注意しながら作ろう。