2011.1.24 朝日新聞 朝刊 『声』
女性の前を、盲導犬を連れた男性が歩いていた
盲導犬は違法駐輪から男性を守るように立派に仕事をしていた
あるところで急に犬の足が止まった
見るとコロッケ屋さん、それに男性も気づいて苦笑い
男性が犬に匂いを嗅がせてあげようと思われたのか、男性も少しだけ足を止めていた
しばらくして、男性は微笑みながら犬に合図をして歩きはじめた
それを見て女性は「盲導犬になってから日が浅いのかしら」
と思わずクスリと笑って歩き始めたらしい。
盲導犬になるには相当訓練をつむそうな
厳しい試験があるそうな
主人を守るため、勝手な行動は厳しく禁じられるそうな
男性はそれを許し共に歩いた
それを女性は感じ取り笑顔になった
その記事を見て俺もうれしくなった