あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

請負契約

「請け負け
契約を請けたら最後、多少損をしてでも完了させないといけない
今の工務店よりもっと安くさせてください、と言ってくるところはいくらでもある
イヤなら始めから請けなければいい
だから請け負け、請負なのだ」
 

10月頭に慰安旅行がある
室長も行かない
現場担当も行かない
俺も行きたくない、幹事もイヤ
 
今日社長に「申し訳ないが慰安旅行には行きたくない」と言った
 
室長に相談した時に
「会社行事やからそれなりの理由がいるで」と言われていた
でも
「まだ辞めることは言うな、まずは築100年の車を買ってもらう
その後、10月末に社長に”年内で辞める”と言っても2ヶ月ある
常識の範囲内の引継ぎ期間やと思う」
と以前と違う話しになった

以前は「辞めるなら引継ぎがあるから早い方がいい」と言っていたのに
室長のその話があったから社長には辞めると言わずに
工務店とのお金の件でたたき上げられて今は楽しむ状態ではない」
という事で慰安旅行を断った
 
その時に社長が
「そんな事は俺に言うように工務店に言え」と
俺「言いました」
社長「築100年には言いやすいねんな」
なぜこんな状況になっているのか
そこまで掘り下げて聞いてこなかった

社内にも、工務店にも、職人さん達にも不満が積もっている
そんな状況での社長の言葉
「請けた方が負け」

やる気、やりがいが全く見いだせない
 
 
9月15日
整体の先生の師匠から技を伝授してもらった
その日来ていたのは9人くらいやったかな
その時は、おそらく気功が使えていた
俺のパートナーの肩こりが治った
腰は気持ちいい、くらいやったけど
俺の体があつくなり、めちゃくちゃ集中できていた
パートナーが終わった時に「本当に肩が楽になった」と言ってくれた
うれしかった
やりがい
 
9月16日
さっそくオカンに気功整体を試した
「うんともすんとも、なんともありまへんで」
気功が使えなかった
まだ師匠が横にいないと自由に扱えないみたい
それともパートナーがサクラ?
まだ半信半疑
 
9月17日
協会の伊丹会
俺の先生や、師匠の秘書の方は
勉強会に新しい人が来ると「私たちは宗教ではありません」と言っていた
師匠は、宗教だとも違うとも言った事がなかった
その日のお題は「宗教とは」
その答えを聞いたとき、俺は
「あぁそういうことなら、俺は宗教団体に入っていると言ってもいいわ」と思えた
 
 
今がイヤやから整体の道に進みたい
今がイヤだと思ったのと同じような時期に、整体の道が見え始めた
きっかけはマイナススタートやけど
今回はただの逃げではない、気がする
整体の道と言っても、ゆくゆくは開業を目指す
それまでは国家資格もないからアルバイト
 
それは、
今のそこそこいい給料も捨てて
ちゃんとした福利厚生、社会保険や厚生年金も捨てて
色々しんどい道になる
 
それと気功
目に見えない世界ということで
世間の目も気になるところ
ただ、この言い訳はまた書きたい