あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

何もなくて何が悪い

め組の大吾」というマンガ
成長していく消防士を描いたマンガ

そのストーリーの一つ、病院のシーンを思い出した

病院の火災警報器が作動して、主人公の消防隊が現場を調査した
しかし、火災はなく「異常なし」で帰ろうとするが
主人公が「壁の中があやしい、穴を開けて確認する」という
上司は「壁に穴をあけて何もなければどうするつもりだ」と怒る
主人公「警報が誤報だと確認できるのだからいいじゃないですか」ってな感じの返事をしてたような

まぁこれはマンガ
実際、病院であやしいからって壁に穴を開けて何もなければそりゃ大変やろうな


今日の謝罪

ヤフーニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100301-00000522-san-soci

たしかに、テレビにずっと映ってた警報は、正直ジャマやった
でも誰に対しての謝罪なのか

心配しすぎた人にか
止まった交通機関で影響が出た人にか

チリでの死傷者は今後も増えそう
大災害や
もし警報が出てたら、避難できたやろう
もう少し被害も少なく済んだのではないやろうか

今回の津波警報
過大であろうが、警報・注意報が長引こうが
警報のおかげで被害が最小限に済んでよかった


気象庁 課長「津波警報には技術的な限界がある。過大になるケースはあっても、最悪を想定して警報を出すのが我々の考え方だ。」

謝る必要はない
そう思う