午前中Ｄ先輩からメールが入っていた
「結果がわかったら会社に報告するように」
何を今更
先週の水曜日に早退するときから、社長とＡ部長には欠かさず連絡してる
と思ってよく見ると「会長にも」とあった
会社の長、社長には間違いなく報告する
実際会社の人間をまわしてるのはＡ部長、やから報告
その上会長まで？面倒くさい、と思いながらも会長に電話して報告
そしたら
会長「何？ヘルニア？そりゃ長引くで、お前、前から病気持ってたんとちゃうんか？」
オレ「いいえ、腰痛はもってましたがヘルニアははじめてなりました」
会長「ほんまか？まぁええわお大事にな」
むかついただけやった
後からＤ先輩に聞いたら社長とＡ部長に報告して
会長にだけ報告がないことにすねてたらしい
それで電話したらあの態度かい！？
面倒くさいわ
会長は「会社に連絡しなアカンわ」と言う
ではオレが毎日していた社長とＡ部長への連絡は何なのか
現場が始まる前にＢ先輩に
精神病と腰痛を持ってることを伝えて
申し訳ないけど病院と接骨院にはちょくちょく行きたいと言っておいた
Ｄ先輩から聞いた話
後日それをＢ先輩は会社に報告したらしい
その時の会長の言葉が
「何？アイツ頭おかしいんか？」
ちょっとした言葉が傷つく
病気のことをしらない人間にしたらそうなるんや
今回のヘルニアも社長に報告したら
社長も腰痛を持ってるとの事
やから腰痛ごときで会社を休むのはおかしい
「現場が無理でもデスクワークならできるはず」
その言葉はうれしい
でも今は座るだけでも痛い
社長の腰痛とオレのヘルニアの痛さを比べるのは不可能
それを社長に口で説明するのも不可能
腰痛とヘルニアを同じと思っている社長を相手にするのもしんどい
従業員と社長、という違いも大きいのでしょうが・・・
一度ヘルニアになると再発の可能性があるらしい
腰痛自体も一生もの、つきあっていかないといけないのに
今度はヘルニアも加わった
もう何もかもが面倒くさい
いっそのことクビになったら失業保険がすぐにでて
２ヶ月は安静にできる
その後の大変さはおいといて・・・
やっぱり体が弱いのに現場監督という職業を選んだのが間違いやったのか
体が痛むと心も病む
気の持ちよう
考え方次第
なんかな・・・
