あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

初日

初日が終わって。

 

朝、9時からやけど、挨拶するからということで8:45くらいに着くように行った。

 

大半は送迎、隙間に内職。

夕方、利用者さんが帰った後はガッツリ内職。

といった時間配分。

 

利用者さんの名前、送迎のルート、気を付ける人、その内容、内職の仕事内容などなど覚えることが多く頭がいっぱいになった。

 

そのせいか?

家に帰って体が火照っていたから体温を測ると36.7度。

今日は外も熱かったし、風邪っぽい熱さではないから大丈夫やろう。

 

・・・・・・・

 

利用者さんは仕事をしに来ているから「お客さん」ではない。

でも丁寧に接する必要がある。

 

仕事をしていない人も来ている。

デイサービスに似たこともしてるのかな?

その人たちが楽しくなさそうやったのが気になった。

 

所長はけっこう細かいところまで指示をする人みたい。

「過去にあったことから学んだ教訓」という感じで言っているのだと思う。

 

60代か70代の痴呆が入っている人を送っていくのに同行した。

「お母さんを先に呼びます」と言って出てきたのは、利用者さんのお母さん。

見た感じ80代は超えてる。もしかしたら90代かも知れない。

そのお母さんは、歩きにくそうやけど自分で歩いて、会話もしっかりしてた。

利用者である娘さんは歩くのもおぼつかなく、会話ももう一つ。

 

老々介護は聞いていたけど、こういう現実もあるのかと驚いた。