いつもランチを食べる時は、少年漫画のジャンプかマガジンを読む。
でも、休刊だったり読み終えたりするとたまに手持ち無沙汰の時がある。
師匠の勉強会に行った時も、午前の整体の勉強会と夕方からの講演会の間に時間ができる。
どこかに行ったり人と話す時はいいけど、一人でいる1時間ほどの隙間がたまにある。
そんな時どうするかを考えて「青空文庫」のアプリを入れた。
何を読もうか考えながらアプリを見ると「おすすめ50」の4位に「銀河鉄道の夜」があった。
少し前、漫画の題材に「銀河鉄道の夜」が出て来てた。
少し前、テレビでも「銀河鉄道の夜」が取り上げられていた。
そんなこともあって読んでみた。
体調を崩す前に読み終えていた。
面白い世界観やったけど少々読みにくく、読後に人の解説を読んで、その後「銀河鉄道の夜」を読み返して理解できた気がする。
隙間時間に無料で過去の有名な作品が読めるのはいいんやけど、もう一つ面白くない。
俺が好きなのは「文学」や「小説」ではなく、「面白い小説」だということがわかった。