あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

銀河鉄道の夜 本


いつもランチを食べる時は、少年漫画のジャンプかマガジンを読む。
でも、休刊だったり読み終えたりするとたまに手持ち無沙汰の時がある。

師匠の勉強会に行った時も、午前の整体の勉強会と夕方からの講演会の間に時間ができる。
どこかに行ったり人と話す時はいいけど、一人でいる1時間ほどの隙間がたまにある。

そんな時どうするかを考えて「青空文庫」のアプリを入れた。

青空文庫(あおぞらぶんこ)は、著作権が消滅した作品や著者が許諾した作品のテキストを公開しているインターネット上の電子図書館である。
Wikipediaより


何を読もうか考えながらアプリを見ると「おすすめ50」の4位に「銀河鉄道の夜」があった。
少し前、漫画の題材に「銀河鉄道の夜」が出て来てた。
少し前、テレビでも「銀河鉄道の夜」が取り上げられていた。

そんなこともあって読んでみた。
体調を崩す前に読み終えていた。
面白い世界観やったけど少々読みにくく、読後に人の解説を読んで、その後「銀河鉄道の夜」を読み返して理解できた気がする。


隙間時間に無料で過去の有名な作品が読めるのはいいんやけど、もう一つ面白くない。
俺が好きなのは「文学」や「小説」ではなく、「面白い小説」だということがわかった。