あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

自分と対話

先日、瞑想で自分の心と対話してみた。
どうなりたい?
どんな風に変わりたい?
すると「変わる」より「出る」と閃いた。

以前から「思っている自分」と「表現している自分」が違うと感じていた。

それと少し前テレビで「15年間マスクを外せない男性」が出ていた。
その男性が2018年を一言で「殻」だと言っていた。

それ以外にも最近「殻」という言葉をちょくちょく見る。

そんなこともあって、「自分探し」や「あこがれの存在になりたい」ではなく、「本当の自分を出す」
変わりたいのではなく、出たい、となった。


今までの自分を否定して何かに変わろうとするのではなく、
今まで周りを意識して、閉じ込めていた本当の自分をさらけ出す。
それが本当にしたいこと。

去年の目標も「遠慮しない」で同じようなことやったけど、なかなか難しかった。
そこでもう少し突っ込んで自分と対話してみた。

では、本当の自分を出すためには、どうすればいい?
今までしてこなかったことを体験するのがいい。
つまりやってみる。


一昨年くらいからやってみたことはある。
一人焼肉を筆頭に一人外食。
今まではほとんどしなかったこと。

他の体験は?
多くの人が集まる所に行く?
これはどうやら俺には合わない。

異業種交流会の時もそうやけど、気を使いすぎてしんどくなる。
誰にも、向き不向きはある。

では、何を体験すればいい?
スワイソウをしながら考えた。

そして思いついたのが、お店の木。
一つはオープン1周年の時に親友がくれた物。
4本あったけど、1年に1本ずつ枯れていき、残りわずか。
見た目がやらしいので、処分しなければ、と思っていた。

もう一つはお客さんから貰った物。
「増えてきたら大きなプランターに変えてね」と言われていたのに、面倒くさくて変えてなかった。

今までしてこなかったことの一つとしてこれらをする。
小さなことやけど、できることから始める。

「思いつく」のは自分の奥の方。
それをしないのは「面倒くさい」という殻で閉じ込めるから。

それらをしていくことによって、「面倒くさいことはしない自分」から「思いついたことをする自分」になっていく。