ロングコースの紹介。
これだ!と思った。
今までのメニューは、
40分4000円
60分5000円
75分6000円
90分7000円
これだと90分が上限だと思われてもしょうがない。
他のコースをやめて新たなロングコースを作るのではなく、今の料金設定でもロングコースが受けられる、と知ってもらう。
一度思いついたら、「今まで何でしなかったんや」ってくらい簡単なこと。
それを思いついてから思い出したのが、そう言えば以前から治したい俺としては「時間が足りない」「あんまり来ないから」と、心の中で思っていた。
だからロングコースを受けて欲しい。
だからロングコースを知ってもらう。
やることを「ロングコースの紹介」にしたら、
・今までの60分コースで満足する人もそのままいける。
・ロングコースを受けてくれたら、結果が出しやすいからお客さんも満足。
・ロングコースなら時間が足りずにやり残しを気にすることなく整体できるから俺も満足。
・少ない来客数でも売り上げアップ。
良いこと尽くめ。
具体的には、
・表に時間と料金を張り付ける。
・店内のメニュー表も書き換える。
・パソコンの日報にも「120分」の欄を設ける。
決めれば早い。
昨日は久しぶりに帰ってからパソコンをした。
メニューや看板を作って印刷。
今日1/31の朝一でさっそく張り付けた。
日報にも「120分」の項目がなかったから追加した。
こちらに準備ができていないのに、お客さんが来るわけがない。
思いを形に。
その為にはハウツーも必要。
思いが決まれば、ハウツーは後からついてくるんだと思った。
表の看板
「120分」と、その値段「9000円」は書くこと決定。
「筋膜」と「整体」も決定。
これに最近自信がついた「気功」の文字も足そうと考えた。
これは立派な武器になる。
で、バランスを考えてA4用紙にして後一枚必要。
これに時間がかかった。
始めは「重症の方」にしようと思った。
でもこれだとまたグレーかもと思った。
それに本当に重症の人に来てもらっても「治せる」自信はない。
重症の場合、本人さんの努力もかなり必要になってくる。
「重症の人が治るのかも」こう思う人がいるかも知れない。
これは過度な期待にあたるやろうからやめた。
次に、「疲れがひどい方」や「疲労のすごい方」を考えたが文字数が多い。
文字をできるだけ大きくしたいから、文字数は少なくしたい。
そしてひねり出したのが「過労の方」
これなら医師法にも引っ掛からないやろう。たぶん。
それに過労の人でも、2時間あれば笑顔にする自信はある。
で、決定。
過労の労は、労働の労のイメージが強いけど、俺は疲労の労でもあると思う。
現代人は疲れ切っている。
そんな人は60分では足りません。
足りてません。
だからロングコースを受けてください。
これが俺の願い。
120分のお客さんが来るかどうかは別の話。
以前
これから
次にメニュー
前に「松竹梅の法則」という「真ん中を選ぶ心理」を教えてもらった。
極端の回避性といい「値段の違う3つを並べると真ん中が売れる法則」らしい。
それに「選択肢が多すぎると迷う」ということも聞いた。
そしてその後、客単価をアップするためには4択がいい、というのを見てから4択にするようにした。
だから、今までのメニューを120分まで増やすのではなく、
40分4000円
60分5000円
75分6000円
90分7000円
105分8000円
120分9000円
こうせずに、
これからは、
40分4000円
60分5000円
90分7000円
120分9000円
こうする。
これだと、60分以下は今まで通り。
そして120分まである(本当はもっといけるけど)ことが一目瞭然となった。
以前
これから
そして日報にも「120分」の欄を作った。
これに合わせて、いつかしようと思ってたけど面倒くさくてしてなかったこともした。
他の数式もチェックするとおかしなところがあったからついでに直した。
ピンチになってようやく自分がしたいことがハッキリした。
それがわかれば行動できる。
そして来ても大丈夫な準備はできた。
問題は表の看板の文字が小さくなったこと。
ベストは道路の反対側からでも読めること。
だから改善の余地はある。
あとは専門性。
これが決まれば看板にお金をかけて、今ある改善点も含めて大きく出したい。