最近初めて聞いたカタカナ言葉を二つ。
ペインラダー
>世界保健機構(WHO)は、主にがん患者さんに向けた痛み治療の段階的治療方法の指針(ペインラダーと呼ばれています)を定めていて、一般の痛み治療も主にそれをベースに行っています。
つまり徐々に痛み止めの薬を強くしていく。
強くしていかないと効かなくなっていくということ。
痛みの原因を改善することなく、痛みをごまかそうとすると薬が効かなくなっていく。
改善案、薬を出せば儲かるというシステムを患者が治れば儲かるに変更する。
もう一つは
シンギュラリティ(技術的特異点)
シンギュラリティとは人工知能が人類を超える転換点のことらしい。
人工知能が発達すれば、言葉の壁がない、未来予測、交通事故のない世界、災害に未然に対処などいいことが多い世界になる。
2040年頃にはIQは1万くらいになると予測してる。
一番ビックリしたのはプログラミングをコンピューターが勝手にしてくれるようになるということ。
ということは例えば映画。
ストーリーやキャラクターなどをコンピューターに設定すれば、数分で自分が見たいフルCG映画も作れてしまうのでは?
人工知能が発達することによって無くなっていく仕事、残る仕事も興味がある。
少し前「人工知能が発展すれば豊かになるか?」とテレビでやっていた。
その人は「人工知能は失敗しないからダメだ」と言っていた。
俺は失敗の経験をしなくても、成功の経験だけでもいい気がしていた。
スピリチュアル的に、魂は経緯を経験するために輪廻転生を繰り返すらしい。
成功も失敗も結果より途中経過が大切。
それなら、人工知能が失敗の可能性を教えてくれて成功だけを経験することは悪いことではないと思った。
しかし、例えられてわかった。
この馬券を買えば大当たり。
あそこに行けば運命の出会いがある。
これをこうすればいいことがある。
未来がわかったら自分の意志がなくなると言われた。
なるほどその通りや。
言われたことだけするようになってしまう。
それは豊かとは言わない気がする。
人工知能が発達しようがしまいが、最後はやっぱり自分次第。