あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

完成検査

今の会社に入って1つ目の現場が今日完成検査を迎えた

小さな仕事はいくつもしたけど
この現場は2週間の現場で最初から最後まで見れた始めての現場

ウチの部長とお施主の会社の担当者と俺の3人で検査
雨のおかげもあって、検査は無事終了
というか、担当さん ほとんど見てなかったけどね^^;

うれしいことに追加工事の話もあった
手直しでなくて、追加ね
その見積もりは来週の月曜日くらいに提出予定
部長がね
俺は「こんなん言ってましたよ」って言うだけ・・・
まだまだこれから・・・

午後からは次の現場の調査
次の現場には先輩がついてくれる
その先輩が社内一細かい人
よくも悪くも細かいので、俺にとってはいい勉強になる

細かく言えるということは
細かいところまで理解して記憶している、ということ
そういう人にゆっくり教えてもらえる機会をもらえることがありがたい

午後にその先輩と現場調査して、事務所に帰ってきて図面作成
さすがにうわさどおり細かいところまで検討を指示してきた

検討をしていくにしたがって、見えていなかった問題が次から次へと見えてきた
それを部長に確認してまた次の検討に移る

検討段階で必要なものは早めに段取りをしておく


今日、こんな作業をしてさすがに時間はかかった
しかし、こんな段取りを1つ目の現場でもしておきたかったと思った

やっぱり段取りなしに、現場あわせ、現場任せでスタートすると、
多くのことが段取り不足になり、無駄な待ち時間ができたり
無駄な買い物に走る時間が増えたりする
もちろん事前に確認できなかった俺の無知のせいというのは大きいけど


いつも仕事は部長が取ってくる
現場を見て打ち合わせをして見積もりを作るのも部長
その内容があまりに曖昧な状態のものが多いために現場を収める人間が苦労する
しかし、部長はそんなに細かく現場調査をしている時間はない
だから俺たちが何とか現場を納めないといけない

しかし、これでは要領はよくない
部長からの指示だけでは、段取りもできないことも多いために
再度現場調査に行くこともある
二度手間である

窓口を増やして、仕事を取る人間が現場調査・打ち合わせ・見積もり・施工管理、をすれば
誰に対しても不平不満はでない

今の会社でも不平不満は多い
誰が楽してる、だの
誰の仕事を振られるとしんどい、だの
誰は遊んでばっかり、だの
悪口って聞いててしんどい

早く一人前になりたいわ~