あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

挨拶

今日で3か月連続での投稿となった。
しかし、8/3と8/4は講習のためお店を連休するから投稿が途切れそう。

それもあり、3か月の節目ということもあり、ここでまた振り返ることにした。



率直な今の感想は「続けることができて嬉しい」
「まあいっか」とか色んな理由をつけてすぐに音を上げるクセがある自分としては、続けられたこと自体が嬉しい。

数回、連続を保つ為だけの記事もあったけど、多くは自分が納得できる内容を書けた。
最近書く内容で気を付けているのは「大切なことは何か?」ということ。


ニュースを見る。
問題点を知る。
まとめる。
自分の中で結論を出す。

その時に、「自分はこう思う」ということと、その考えと「世間との違い」、そして「大切なことは何か」これらを気にしてる。

・大切なことは何か?
これは主に師匠から教えて貰っていることを思い出すようにしている。

・どうすればいいか?
師匠に教えて貰っていることに向かっていくために必要なことは何かを考える。

それをなるべく論理的に、なるべく自分の言葉で。

論理的に書くために使う言葉が「つまり」
「つまり」という言葉を使うために説明し、「つまり」にはなるべくコピペは使わない。

そうすることで自分の中で考えがまとまり、コピペだけの時より内容を覚えていられる。



振り返って、特にネットのコメントを思い返すと、最近は対話できない人が多いと感じる。
「自分の言いたいことだけ言う人」それと都合が悪いことには「返事をしない人」

それを思うと、お店近くの喫茶店での会話を思い出す。

たがが外れたようにずっとしゃべり続ける人。
これは一人がしゃべり続けてもう一人は軽い相槌を打つ。
相槌を打つ間もないほどしゃべり続けてるけど。

それと、

2人又は3~4人が、相手の話を聞かずにしゃべることだけ続けているグループ。
いつも「よくあれで成り立つな」と思うけど、会話は成立していない。

お互いの望みが「しゃべること」だから、相手が聞いてようが、聞いていまいが、ちゃんとした相槌が返って来ようが来まいが、お互いしゃべれればそれで満足。
だから成り立つんだと思う。

これらのこととコメントで持論を正論として書く人とは共通するところがあると思う。
それはアメリカでも同じなんだとこれを見て知った。



ピュー研究所が1万人の アメリカ人成人を対象に調査したところ 現在では 歴史上 かつてないほどに 人々が二極化し 対立していることが わかりました
みんな妥協しようとせず 聞く耳を持たないのです

会話の10の基本ルール
その1「“ながら”をしない」
その2「一方的に話さないこと」
その3「自由回答の質問をすること」
その4「流れにまかせること」
その5「もし知らなければ 知らないと言いましょう」
その6「相手の体験を自分のと 同一視してはいけません」
その7 「同じことを 何度も言わないこと」
その8「細かいことには こだわらない」
その9 「聞くこと」
作家のスティーブン・コヴィー「多くの人は 理解しようと聞くのではなく回答しようと聞いている」
その10「簡潔に」
私の妹曰く「良い会話はミニスカートのようなもの 興味を引けるくらいに短く ただし肝心なところをカバーできるだけ長くすること」

ここまで述べてきたことはすべて 1つのことに要約できます 「相手に興味を持つこと」



この中の「多くの人は 理解しようと聞くのではなく回答しようと聞いている」は、自分にも当てはまっていた。
だから見直しや反省が大切。



師匠はトルストイの「戦争と平和」について、ほとんどが日常のシーンで、戦争のシーンはほんの少し。
それくらい日常が大切なんだと言っていた。

では日常をどうすればいいか?
「大切なことは何か?」と頭を使うことによって、共通点を探したり、一緒に進める方向を探したりするようになる。
それは会話で大切なことだと思う。



最近のニュースを見て、思ったことをブログに書き続けて、振り返った時に浮かんだ言葉。

親しき仲にも礼儀あり
礼に始まり礼に終わる
挨拶で心を交わす〇〇っ子(地元の標語)


礼儀
人間関係や社会生活の秩序を維持するために人が守るべき行動様式。特に、敬意を表す作法。

1 社会秩序を保ち、人間関係を円滑に維持するために守るべき、社会生活上の規範。
2 敬意を表すために頭を下げること。おじぎ。
3 謝意を表すこと。また、その言葉。

挨拶
1 人に会ったときや別れるときなどに取り交わす礼にかなった動作や言葉。
2 会合の席や集会で、改まって祝意や謝意などを述べること。また、その言葉。
3 相手に対して敬意や謝意などを表すこと。また、その動作や言葉。

goo国語辞書より


世の中の問題のほとんどは人間関係。
その人間関係を円滑にするために挨拶はとても大切だと思った。