あっ草花

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特化1

特化:ある特定の部分に重点を置くこと。業務内容を限定し、専門化すること。
専門:限られた分野の学問や職業にもっぱら従事すること。
goo国語辞書より

特化の方が範囲が狭い気がする。
ということで、
整体に特化していて専門が〇〇。
これより
専門は整体で特化しているのが〇〇。
こっちやな。


何かに特化する。
そしてそれに邁進すれば来客にも自信にも繋がる。
そう思っていても「では何に?」を決められずにいる。

今回はそれらのまとめ。



一番初めに出てきた案が「スポーツ」

その理由は、一昨年くらいに師匠が「来年から整体の講習はスポーツに関連したことにしようと思う」と言っていた。
その時、俺が「他の参加者さんたちは付いて来れるでしょうか?」と言ったからかはわからないけど、その話はなくなった。
なので、今でも日常に多い症状に対する講習内容になっている。

しかし、それでも俺の知識と技術は向上してきている。
そのおかげもあって、特にスポーツをしている人に対する結果は出しやすくなっている。

お店にはママさんバレーやバトミントンをしている人たちが口コミでよく来てくれていた。
過去形なのは、治った人が多く、もう来なくなっているから。

数人はメンテナンスで来てくれているけど、再び痛みが出るまで来てくれない人が多い。



しかし、まだスポーツで勝機はある。
今、近くの小学校が増築してる。
運動場が小さくなるみたいやけど、そうでもしないと教室が足りないらしい。
原因は、近くに大きなマンションがいくつもできたから。

新しいマンション=子供がいる世代の夫婦が購入=同年代の子供がいっぱい引っ越して来る=教室が足りなくなる。

マンションいっぱいできる=子どもが増える=スポーツをする子供も増える。
ここまでの仮説は、近所の空手道場が急激に生徒数が増えたという話からも合っていると思う。
ちなみに周辺に塾も増えた。

そして、
スポーツをする子供が増える=体を痛める子供も増える=整体が必要。
これもそこそこあってると思う。

しかし、最近は接骨院でもスポーツに力を入れている所が増えているみたい。
それに子どもの来店が増えた時のイメトレをしてみると、どうも気を遣う。

特に女の子。
こそばがるのでは?
鎖骨周辺や脇の下、お腹なども触るから嫌がるのでは?

などなどネガティブな思考が出てくるところを考えると、どうも違う気がする。



次に出てきた案が腰痛。

そもそも俺がこの業界に入ったきっかけが自分の腰痛から。

始めはあまり腰痛に対していい結果が出せていなかったけど、最近は結果を出せている。
少し前、ストレスが原因の腰痛を2回で改善できたのが大きな自信につながった。

それにスポーツをする学生さんと違い、腰痛のお客さん相手だと、一生懸命説明している自分のイメージがわく。

しかし、「腰痛」という文字は不正広告に当たるのではないか?
ということは、外に掲げることはできない。

と、ここで師匠の言葉を思い出した。
テープから書き起こした話は次回。