門外漢は重々承知。
専門化には口出すな。
ということで書かなかったけど、
トランプ大統領も金委員長も、バカではない。
他人を動かすというのは、ほんと大変なんだよ。そして他人を動かすためには、その他人の思考プロセスをきちんと把握することが必要かつ重要。他人の思考プロセスを把握せずに、単にバカだ、アホだと罵っても、その他人が動くわけがない。
韓国国民や文在寅大統領の思考プロセスを把握し、彼らにこちらが望む言動を取らせるためにはこちらはどのような一手を打つべきかを考えることが、本当は必要なんだ。
この記事を読んで書くことにした。
最近覚えた言葉「バカッター」
してしまった後に、事の重大さに気づく人達のことを言うらしい。
トランプさんは会談前に「急がない」と言っていた。
2回くらい聞いた。
これを聞いて、「たぶんトランプさんはこう考えているやろう」と思っていた。
長引いて困るのも北。
だからこちらは有利。
譲る気はない。
上から目線。
そして会談直前。
丸テーブルで二人と通訳さんが一緒に座って少し談笑していた時、北のドンは「世界が我々に注目している」的なことを言っていた。
これを見て思い出した言葉が「承認欲求」
核を持って自信がついた。
もっと権威・権力が欲しい。
今は力を持っているから世界が注目してる。
それが顔と言葉に出てた。
この二人を店長とアルバイトで表してみた。
店長「お前は俺の言うこと聞いてりゃいいんだ!」
バイト「何を偉そうに。困らせてやる」
一般人で言えば、注目を浴びたいがために何も考えずにアイスケースに入ってその写真を撮ってSNSに投稿して周りから怒られる。
これがこの2国となると・・・。
「俺が正しい」
「イヤ、俺が正しい」
相手が譲らないならこちらも譲らない。
玉砕覚悟で有言実行。
北のドンがバカッターでないことを祈る。
果たして橋下さんの言う通り、あの二人は、
他人の思考プロセスをきちんと把握する
人達なんであろうか。
ぜひそうであって欲しい。
最近、瞑想で過去の浄化をできるようになった。
しかし、やってもやっても過去の嫌な出来事が出てくる。
あまりに出てくるから「どうしようか?」と考えたら師匠の言葉を思い出した。
過去のマイナスな出来事を、解釈を変えてプラスにしても、せいぜい±0。
過去の意味を変えるより大切なのは、明るい未来を創造すること。
だからこれからはそちらに時間を使おうと思った。
過去のイヤな出来事をいい様に捉えても事実が変わる訳ではない。
だから後の祭り。
俺はトランプさんの言葉を聞いて、トランプさんは譲らないやろう。
北は北で、相手と同等に話をするために力を持った、だから北も譲る気はないやろう。
だから2月28日の会談は不発に終わる、と予想していた。
でも、それを会談後に書いても後の祭り。
もし北がミサイル撃ったら何をどう反省しようが後の祭り。
会談後のニュースでもこれらが出ていると思う。
貿易協議の決着を目指す米中首脳会談について
相手は中国やけど、トランプさんの考え方がもろに出ている。
・・・・・・・
反省をせず相手を責める北。
そして、
2019年3月8日
何事もなく、祭りの後のような日常が送れればそれでいい。