昨日(自分を認める)の続き。
次が少し時間がかかった。
目を瞑って呼吸に集中して何かが思い浮かぶのを待つけどなかなか浮かばない。
時間がかかって浮かんで来たのが遅刻。
師匠の勉強会でいつも時間ギリギリだったり遅刻してくる人がいる。
言ってもしょうがないから淡々と自分の役割であるお会計などの作業をする。
それが出てきた。
そして一緒にイライラもかなり出てきた。
そして中々解決できなかった。
「自分はちゃんとしてるからそれでいい」と納得しようにもできない。
だから止観することにした。
「あーイライラしてるね」
すると徐々に浄化できた。
俺の浄化はゲップが出る。
東洋医学でゲップが出る人は心臓に異常があるらしい。
普通のゲップではなく、かなり長いゲップ。
しかもそれが連続で出る。
これは見られたくない。
それは「汚く感じるであろう」から。
清潔を気にしてるお店としてはマイナス要素。
気功体操してる時にもかなり出る。
だから見られたくないのかも。
邪気の正体は二酸化炭素。
それがゲップという形で出ているんやろうと思う。
遅刻する人に対しての「イライラ」と「我慢」という感情が浮かんできたのはある程度流せた。
でもこれが残っているのか、違う何かか、まだ完全にスッキリとはしない。
それでも、自分の感情が「違和感」として感じられるようになった。
そして浄化できたかどうかもわかるようになった。
「まだ残っている何か」を今後も続けて行けば、もっと「自分」が見えてくると思う。
そう思っていたら、今朝(3/2)のラジオでイライラした。
いつも朝はN〇Kラジオ。
でも毎週土曜日のサ〇デー〇ッセイは元々面白くなくて、だいたい途中で切る。
今日はいつも以上にイライラしたから一回切った。
でも「何にイライラしているのか?」を考えてみようと、再度聞いてみた。
・知らない人のくだらない話
これはお客さんの話であってもそう。
「だからどうした?」と言いたくなるほどしょうもない話は聞いてて飽きる。
今回のは奥さんと豆まきした話。
ただ、自分がこういう無駄話ができないから「嫉妬かな?」と思った。
自分にできないことをしている人。
「我以外皆師」で考えれば学ぶところはある。
・ささやき声
ラジオやのになんで聞こえにくい言い方するねん。
と腹は立ったが「演出」と考えれば、これまた俺が普段しないこと、できないこと。
・同じことを何回もいう
これはおそらく時間稼ぎやろう。言う事ないなら仕事受けるなよ。
と腹は立つが、受けた仕事を完了させる。
つまり時間いっぱいしゃべってみせる。
この意気込みと実行力を学べばいい。
・6階から外に向かって豆まき
「人がいないのを確認して」とは言ってたけど、マナー的にどうなの?と思った。
「鳩が食べに来る」みたいなことを言っていたから、餌やりも兼ねてたのかな。
自分の価値観で人を判断してはいけない、と再度自分に言い聞かす。
少々無理なところもあるけど、「怒りの元は自分にある」ということを再認識することと、その対処法はできた。
そして「これらは小さなこと」というのも理解できた。
自分の中に軸ができ、芯が通り、自分のすることだけにまい進したら、こういった小さなことは気にならなくなる。
師匠が言いたいのはそういうことやろう。