2016年11月1日の記事、「経歴」の最後に書いた。
>でもやっと目標ができた。
また途中で止めると恥ずかしいから発表は完成した時。。。
これは本を書こうと思ってのことやった。
この後、少し書いてはみたもののすぐに止まってしまってそれ以来ほったらかしにしていた。
それ以降も気にはなったけど書かず仕舞い。
やっぱり・・・と思っていたら今日、メールで執筆依頼が来た。
結果を先に書くとお金が高くてやめることになった。
メールの最後の方に「金額の一部負担」とあった。
一番始めに思ったのは「また営業メールか」やったけど、「本を書きたい」と思っていたことと「何かしなければ」と考えていたから「とりあえず金額だけ聞いてみよう」と思った。
送られて来たメールには「思いを伝えてください」的なことが書いてある。
思いを伝えるならブログやホームページでしている。
そこで本を書く理由を考えてみた。
インターネットを使わない人にも伝えるため?
でもここの会社はAmaz○nのみでの販売。
ということはインターネットを使わないと本は買えない。
では、ブログではなく本を書く理由は?
売れれば利益になるけど、売れなかった時払った金額が無駄になるのが恐い。
まずは質問を考えてみた。
・自己負担金額はいくら?
・売上の何%もらえる?
・何冊売ったら元取れる?
出てくるのはお金のことばかり。
そこで気づいた。
俺が恐れているのはリスクだと。
リスクを負わない経営が伸びる訳がない。
そう考えた時、お金を払ってでも本を書こうと前向きに考えだした。
そっから考えたのは本が全く売れなかったとき、払った金額で何を得られるか?
まずは成し遂げたという達成感が得られるやろう。
2級建築士取得依頼それらしいものは一つもなかった。
本を一冊書き上げたらそれはうれしいやろうと思った。
次に学んできたことが形に残る。
ブログでも文章として残ってはいるが、形はない。
これもまたいいと思えた。
そしてこれが一番。
「本を書いた整体師」として少し株が上がるやろうと思った。
だから払える金額なら本が全く売れなくても宣伝広告費として考えることにした。
で、メールで質問したら電話がかかってきた。
聞くと
・自己負担金額はいくら?
45万円
・売上の何%もらえる?
10%
・何冊売ったら元取れる?
1500円で売ったら3000冊
おそらく皆聞いてくることなんやろう。
自己負担額のところだけ「本来、自費出版であれば300万~500万かかるところを・・・」みたいな前置きがあったけど、他はあっさり応えてくれた。
無い袖は振れない。
ということでこの話はお断りした。
自費出版が形を変えて安くなりました。
ってことやね。