「いつやるの?今でしょ」
自分で決めるという意思。
「ありのままで」
個性の尊重
「ラッスンゴレライ」
意味がわからん物も楽しめる、許容範囲が広がるのか。
明るく楽しんでいる人に同調する、協調性が広がるのか。
どんな人でも受け入れる、愛が目覚めるのか。
流行の物には何かしら意味があるんやろう。
今回は師匠の「真善美が大切」という教えを元に考えてみた。
「アナと雪の女王」を俺なりに分けてみた。
映画をまだ見てない人はネタばれがあるので読み進めないことをオススメする。
・不幸な生い立ち
・一度底まで落ちる
・自分を肯定する
・個性の尊重そして解放
・冒険をする
・完全な人間はいないと気づく
・自己犠牲
・愛は最強
そして序盤と終盤に出てきた
・頭より胸
これからの時代に必要な要素が凝縮されている感じがした。
日本人はそれを知ってか知らずか察知した。
だから日本で大ヒットしたのでは。
『週刊少年ジャンプ』に「僕のヒーローアカデミア」という漫画がある。
これもけっこう面白い。
この漫画にも「アナと雪の女王」と同じような要素が散りばめられていて、少し違うのは「僕のヒーローアカデミア」には「人を活かす」という要素も含まれていること。
人を活かすには個性(長所)を知ることが前提としてある。
長所を知ろうとする。
そしてそれを活かす方法も必要。
今後この漫画も盛り上がってくると思う。
「アナと・・・」に戻る。
頭より胸について。
序盤、頭に氷が当たって頭が凍った。
トロールは、それはすぐに治せると言って治した。
そして終盤。
今度は胸に氷が当たってしまった。
胸が凍るとトロールでも治せない。(”本当の自分”は頭で考えることではなく胸にある)
治せるのは本当の愛のみ。
そしてラスト、凍った体を愛で溶かした。
つまり落ち込んで塞いでしまった心を治すのは薬ではなく愛。
オラフという雪だるまが「ぎゅーっと抱きしめて」という台詞をよく言ってた。
スマホを見て子供に無関心な親。
パソコンを見て患者を診ない医者。
成績を見て客を見ない仕事人。
これからは愛しているということを行動で表したほうがいいという暗示ではないか。
映画の中の歌。
このままじゃダメ(一度落ち込む)
殻に閉じこもるのをもう止めた(自分の意思)
ありのままでいようと決めた(自分の意思)
二度と涙は見せない(自分の意思)
輝いていたい、もう決めた(自分の意思)
これでいい(全てを包む)
自分を好きになって自分を信じて(自分を肯定する)
一度は凹んだけどこれからは幸せになると自分で決める。
この歌には前回のアファメーションのようなことや意思の大切さなどの要素が含まれている。
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天命
1 天の命令。天が人間に与えた使命。
2 人の力で変えることのできない運命。
3 天の定めた寿命。
4 天の与える罰。
goo辞書より
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師匠が作った占いには吉と凶がない。
大切なのは考え方とのこと。
大変なことがあってもそれに意味を見出し活かす。
その意味を考えるとき、真善美を使って考えるといいと言っていた。
この1ヶ月来客数が減ったことも、体調を崩したことも、スピリチュアルを調べ始めたのも何かしら意味がある。
そう考えると凹んだこの1ヶ月間も必要やった。