あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

求める

遠慮のつもりやったけど、友達に「妥協しない方がいい」と言われた。

少し前、大阪の整体の先生のブログが「ストイックでなければならない」やった。

少し前、愛知の整体の先生から「これしかない、後がない」と考えるように言われた。

師匠から「少し淡泊。粘りが必要」と言われた。

確かに昔から我慢が足りずに、しつこいのはするのもされるのも嫌い。



この物件を決めたのは結局、最後まで粘ってきた不動産屋さんやった。
他の不動産屋は、
「何かあれば言ってください」「ホームページに載ってるのはウチのじゃなくても紹介できますので」
受身やったのに比べて、決めた不動産屋さんは、俺の要望を細かく聞いてそれに見合う物件を教えてくれて、難色を示した時は妥協点を見つけようとし、大家さんにも掛け合った人やった。

決めた不動産屋は「店舗専門」、他は「住宅がメインでたまに店舗」
もしかしたら、その違いもあったかも知れない。
でも、やはり最後は人で決まったか、という感想。

希望の家賃では「ココは無理なんじゃないか」と自分で勝手に思ってしまった。
不動産屋さんには「家賃優先で他に探してください。」とお伝えした。

そしたら不動産屋さんは大家さんに掛け合ってくれて、家賃その他で月8万円が6万円に。
ゴミは自分で持って帰らなくてはならなくなったが、そんなのは少しの手間。
それで希望の家賃で希望の場所に入れるなら、と即決。

求めることすらあきらめてしまった。
結果はラッキーで入れたが「この物件でこの家賃で!」
そんな強い意志が必要やった。



「夜にはお客さんはこないんじゃないか」
「ほぐしても治らないんじゃないか」
というマイナスな考えが出てきてしまう。

師匠
「人より多くの情報を持つより振り回されない能力の方が強い。知っていることより何かを信じていることの方が強い」

今までの俺の経験や立地条件・過去の数字より、自分にできることを精一杯やって後は信じて待つ。

求めるのは
「体がつらくてなんとかして欲しい人の来店。そしてそれをなんとかできる知識と技術」
それを手に入れるために必要なことは、
知ってもらうことと、勉強。