普段は車の運転をしない人も、帰省に合わせてしょうがなく運転している人も多いのでは。
この時期は運転が非常にとろかったり、危険な速度で危険な距離まで近づいてくる車が多いように感じる。
パトカーもよく見かけるように感じる。
まぁそれは気のせいかも知れないが、駐車禁止の場所であっても普段は切符を切られる所を見たこと無いのに、今日は切符を貼られていた。
安全・危険な速度・距離感はセンスなのか経験なのか、普段より運転を気をつけようと思ったのと、ルールを知っていても守らない人もいる、ルールよりマナーが肝心だと思った。
少し前、ブログで「エスカレーターは片側あけるべきだ!それがマナーだ!」と意気揚々と書いたけど、
http://blogs.yahoo.co.jp/tiku30year/36105883.html
本当は歩くこと自体がダメらしい。
テレビでメーカーの人のコメントが出ていた。
「エスカレーターはそもそも歩くようにはできていない。危険だから歩かないで。」
歩くことによって周囲の人に危険が及ぶ以前に、エスカレーターの機能として歩いてはいけないらしい。
でもそれなら「歩いても安全なように作ればいい」というのは、ただのクレームか、あるいは進歩の鍵か。。。
これを知ってこれから守るか?
路上駐車もそうやけど、「それくらいいいやん」とも思うし、「今まで大丈夫やったんやからこれからも大丈夫」という甘えもあるし、「皆しているんやから」という自分勝手なところも出てくるし、「これだけ世間一般に知られているのだから片側をあけるほうがルールだよ」と既成事実にすがりたいところもある。
でも、アカンねんから守るかな。
既成事実
すでに起こってしまっていて、承認すべき事柄。
goo辞書より。
「既成事実で」というか、「出来上がっていて、どうしようもないこと」としていつも負のイメージがでてくるのは政治と薬。
お医者さんが書いた本にも「医者と薬は切ってもきれない、この業界を変えるのは不可能」みたいなことを書いていた。
それが薬に関して、時代の変化の音が聞こえた。
京都府立医大と東京慈恵医大の臨床研究で不正なデータ操作が相次いで発覚。
そして
5大学に11億円寄付 ノバルティスファーマ降圧剤問題
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013081090130109.html
一度崩れた信用を取り返すのは至難の業。
薬業界にもっとメスが入って欲しい。
悪いのは薬ではなく、薬を処方しないとお医者さんが儲からないシステム。。。