少し前「池上彰の戦争を考える」という番組を見た。
内容は「報道は戦争をどう伝えてきたのか」が主体で、あまりおもしろくなかった。
内容は「報道は戦争をどう伝えてきたのか」が主体で、あまりおもしろくなかった。
改めて見直して戦争の悲惨さを考えた。
気になったのは最後の方のナレーション。
「この戦争に勝利しその後強くなった」
戦争を繰り返し、恨みが生まれ、テロが起きた。
原因があって結果がある。
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最近「議論が勃発」というのを良く見る。
映画に対する苦言、に対する批判。
漫画の描写に対してかけた制限、に対する反対意見。
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議論は大切だと思う。
必要だと思う。
そして着地地点とそれに向かう過程が一番重要だと思う。
自分の言いたいことだけ言っていたのでは、いつまで経っても平行線。
「この世の問題の全ては人間関係。目指すのは調和。」と師匠が言っていた。
そんな事が世界中でできれば、戦争なんかは起こらないと思う。