一番最初に浮かんだのが書道
次に絵画
トランペットのプロも、基本練習は
同じ音をずーーーーっと出す
ということを繰り返すそうな。
一定に出し続けることが難しいと言っていた。
基本が大切、継続は力なり、ということだと認識した。
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皇室の事を専門にしている記者さんが、
「いついつの声明でこういうことをおっしゃっていた」と、
その場に合わせた過去のコメントを何も見ずに返事していた。
それを見て”皇室のことなら彼に聞こう”と思えるほど皇室の専門家だと一瞬でわかった。
何か一つ、しっかりとした基本があれば、応用がし易い(利く)のだと思った。
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発達障害はあの「ニュータイプ」かもしれない~アスペから自閉症スペクトラムへ
http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakatoshihide/20130503-00024704/
アスペルガー症候群のことを、
「突出した才能を持って生まれた代わりに、人間社会をやりすごすための『見えない諸ルール(“場の空気”をよむ、言葉の多義性を読み取る、計画の変更を受け入れる等)』に対処しにくい人たち」
と表現していた。
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だいぶん前に、名前は忘れた芸能人が
「大学に行くのは自分の可能性を広げるためだ」と言っていた。
師匠は
「どんな環境でも自分の居場所を見つけられるように義務教育がある。だから学校に行って劣等感を抱くような教育は間違っている」
と言っていた。
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少し前、消防士さんの施術に入った。
消防士になるための試験内容を聞いたら大学と同じような国語や数学、社会などらしい。
専門的なことは入ってから勉強する、とのこと。
一般的な会社も、どこの大学を出たかを重視する。
つまり、社会全体が今の「点数を多く取る教育」を物差しにしている。
だから、教育がいきなり「得意なものだけ頑張ればいい」となっても、
社会では通用しにくいのではないか。
卵が先か鶏が先か。
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でも、やはり以前にも書いた
これからはこういう考え方がいいと思う。
「好きなこと」又は「得意なこと」がわからないなら
「負けて悔しい」
そう思える事を「人生で一つだけ勝てるもの」に選ぶ判断基準にしたら
きっと楽しいと思う。