今のお店が今年の1月4日にオープンして2週間と少し経った
少しずつリピーターさんが返ってきてくれるようになった
昨日、初回担当者毎の数を数えてみた
リピート数
多くの人(施術者)が2人(お客さん)返ってきてる
俺が3人。合計24人入ったからリピート率12.5%。悪いな。
もう一人の男性が5人返ってきてた
店舗責任者は「施術は築100年の方がはるかにうまい、リピートに影響するのは技術50%、接客50%。5人返ってきている施術者はその辺のトークがうまい。築100年が入ったお客さんは4週間前後で返ってくる」とのことやった
自分では自信もあったし、勉強もしている。
技術だけでは来てくれない、自分には商売気がないというのはわかってはいるけど。
くやしくて理由を考えた
意味が理解できないのではないやろうか
という仮説を立てた
女性は「気持ちいいから」という理由だけで来てくれる
アロマがそう
直接筋肉をほぐしている訳ではないけどリラックス効果によって筋肉は弛緩される
だから気持ちいい上に体も楽になる
俺の施術は「体が楽になる事」を主な目的にしていて、そのために気持ちのいい手技を使っている。
だから手技としては「さわっている」とか「ほぐしている」
場所によっては「少し痛い」と感じる人が多いと思う
ここにお客さんが求めていることと違うという温度差が生じる
(一応事前説明はしているし、強さの確認もしている。が足りないのかも)
今はリラクゼーション屋を、体の駆け込み寺として使っている人もいる。
だから結果を出せればその人たちは満足する。
だから結果を出せればその人たちは満足する。
そして、手技の意味を説明することにより、
”ほぐしを優先”にしている時の手技(気持ちよくない時)が”下手くそ”なのではなく、
結果を考えた手技なのだということがわかってもらえたら、
結果を考えた手技なのだということがわかってもらえたら、
お客さんの不満や不安も軽減され、逆に満足に変わるのではないだろうか。
整体屋には、体が楽になる事を一番の目的にするやろうから、
整体屋に行く一番の目的は、体が楽になる事やろうから、
整体屋に行くのは、「体が楽になりたいから」やろうから、
多少手技が気持ちよくなかったり、会話が楽しくなくても、
結果がついてくればお客さんは”理解”してくれる。
通うかどうかはプラスαの気持ちよさであったり、会話であったりするんやろうな。
もしくは、他ではマネできない圧倒的な手技、そこに行かざるを得ない、か。
結果
すぐにできることは
「気持ちいいだけの手技」に戻すか、
手技の意味を説明しながら「ほぐす」か。
俺は後者の方がいい。ちょっとこっちでやってみる
具体的に
痛いであろうポイント又は気持ちいいポイントでそれを指摘する
それによりお客さんに「わかってくれている」という安心感が生まれる
そして、そこをほぐすことによってどういう状態になるかを先に説明しておく
それによりお客さんが俺の(体の知識の)レベルを把握する材料になる。
注意点
寝たい人や色んなお店で同じような話を聞きまくっている人には鬱陶しがられる。
自分の店を開く時
整体屋には、どんな症状の時に行けばいいのかわからない人が多いのではないやろうか
俺も病気になるまでは、病院の何科に行けばいいのかさっぱりわからなかったし、
整体もお店によってどこまで知っていてどこまでできるのかはやってもらわないとわからない。
「気持ちよくなりたい」
「しんどい体を何とかしたい」
「しんどい体を気持ちよくなりながら何とかしたい」
3つの中では最後の人が多いのではないか。
3つの中では最後の人が多いのではないか。
店構えはリラクゼーション
その為には、施術者が男一人のお店はどうかな・・・
考えは前からできつつあった
それが今回理屈つきでまとまった気がする
また一歩前進。