あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

タイトルだけではわからない

昨日の朝日新聞朝刊

工場の緑地面積率 緩和
尼崎市 新年度 企業進出促す
市独自の基準を設定
とあった

オレはここだけ読んで
またなんてことを
なんでもかんでも緩和すればいいってもんじゃぁないやろ
市が緩和したら企業なんて利益しか追求しないのだから
と思った

でも中身を読んで納得

環境に配慮した別の方法で補う仕組み
屋上や壁面の緑化のほか、太陽光発電パネルやプランター、ビオトーブ(http://www.sinfonia.or.jp/~isoptera/myhtm/biotop.htm)の設置など
これまで「緑地」にふくまれなかったものを市独自に面積に換算

市内には、現行の緑地面積率を定めた改正工場立地法の施工以前にできた工場が多い
規制が厳しいために老朽化した工場を建て替えたくても新たな緑地面積の確保が難しい
市外へ工場が移転すれば産業力の衰退につながる
環境に優しい工場への転換も期待できる

タイトルだけではわからなかった