あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

入院

テトの体調が治らない
昨日の点滴で吐き気が治まり、食事も可能になるかも知れないと言われていたのに
吐き気すら止まらなかった

もらったゼリー状のクスリをあげようとしたら
半分ほどのところでまたもどしてしまった
これはいかんと、夕方また病院へ

今日はレントゲンと超音波とまた血液検査と尿検査と
簡易的にできる検査はほぼしてもらった
その結果、何か異物を飲み込んでいたのではなかった
ネコエイズ白血病も疑いはなかった
血糖値が昨日より下がっていたので、糖尿病の可能性も低くなった

それらを踏まえて、レントゲンと超音波を見ると
腸炎が進行してすい炎までいってしまっている可能性がある、と言われた
そして、すい炎はひどい場合、命に関わると言われた
その瞬間、まるで自分がガンの宣告をされたかのように目の前が真っ暗になった
ただ、死んでしまうほどひどいのは10匹に1匹くらいの割合らしいのでちょっと安心

これからの対策としては、昨日のように点滴を通いで行うか
入院で集中的に治療をするか
テトはかなりの恐がり
例え病気が治っても知らない場所で知らない人たちの手で餌を食べてくれるか
という不安はあったが、やはり、医者の側がいいと思い入院を決意
早くても3日はかかる、容態によってはもっと日にちはかかる

たとえ3日でもテトと離れて暮すのは
9年前、子猫だったテトを引き取ってから始めての経験

彼女に振られた時も
親に当分家に帰って来るなと言われたときも
ずーーーっと一緒にすごしてきたテト
早く元気になって欲しい
早く元気に鳴いて欲しい
まだまだそばにいて欲しい