あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

「千円札は拾うな。」 読書感想

「千円札は拾うな。」 安田 佳生
図書館 ★★★☆☆ 視野 41冊目

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1章 成果を生み出す「時間」のとらえ方 ~時間の常識はゴミ箱へ~
2章 利益をもたらす「お金」の上手な使い方 ~お金の常識はゴミ箱へ~
3章 大成する「いい男」「いい人材」の見抜き方 ~人を見る常識はゴミ箱へ~
4章 トレンドを捨て、「本質を」貫く考え方 ~常識を捨てる勇気ある決断~
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題名がいい、すごい引かれた

本文より
今や、人と同じことを人より長い時間やることを「努力」とは言わない。
サボらずに真面目に勤めることが「勤勉」ではないのだ。
今は、人と違う結果を出すためにはどうすればいいのかについて、
新しいやり方を考え、実行することが「勤勉」であり、
最も短い時間で成果を出すための工夫をすることが「努力」である。

スキルアップと成長は違う。
スキルは身につけていくものだが、成長とは変化することだ。

目先のことにとらわれてはいけない

「常識」 「非常識」 「常識外」

著者の投資の考え方は非常におもしろい
人に投資する

会社経営に関する考え方、注意点が多く書かれている

今は、変化に対応しやすい小さな会社の方が安定性は高い。

捨てる決断


158ページ 約1時間40分

一日10分とか、細切れの時間を使って本を読むと
全体の内容が把握しにくい
やっぱり読解力の無さ?