「読書は1冊のノートにまとめなさい」 奥野宣之
図書館 ★★★☆☆ 読書法 26冊目
内容
第1章 「ノート」で読書をマネジメント
第2章 「探書リスト」で主体的・効率的に本を買う
第3章 「読書ノート」で本と対話する
第4章 ノートを活用して「アウトプット」
第5章 生活を変化させる「応用読書」
第6章 インストール「グッズ」
感想
「多読・速読より、一冊ずつきちんと頭に落とす読書術」という本書
効率よく1、探す 2、買う 3、読む 4、記憶する 5、活用する 方法を書いている
ノートに書くのは「抜き書き+自分の感想」
抜き書き箇所は厳選
自分の感想は短く深く
理解できるまで読み込む
知ってるところは「サーチ読み」(「ナナメ読み」「流し読み」に似てる)
本書も「継続」が大切とうたっている、そのコツも本書には書いている
長く付き合える本を探すことが常日頃の読書の目的と本書で書いている
俺は今、まさにその通りの読書をしてる、とりあえず5冊はみつけたい
読書ノートは分類せずに時系列で書く、そして読書ノートを活用してブログを書く、とある
しかし、始めからブログで書けば時系列と分類分けを同時にしてくれるので
この点は俺は反対意見
たしかに本書の言うとおり「良書」でない限り一度読んだ本はノート(ブログ)にまとめて
本は始末するのがいいと思う
特に俺は図書館で借りる事が多い、一度読んだ本の内容を確かめるためにも
「アウトプット」は重要
211ページ 約1時間45分