7/19読売新聞「ナウシカの世界 現実に」という記事で、今のコロナ禍がナウシカの世界に似ていると書いていた。
これもあって明るい話の前に暗い話を書き終えておこうと思った。
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少し前から気にしていたのが4つある。
1つは「コロナの世界感染者数」。
それと「今後起こるかも知れない不吉な3つのこと」。
これらを書こうかずっと迷っていた。
もし怖い未来を信じれば恐怖心が出てくる。
それは本望ではない。
だから書かない方がいいのか？
そう思ったけど、お化け屋敷は「あそこでお化けが出てくる」とわかれば怖さは半減できる。
「食べた後、放っておくと虫歯になる」という悪い予言のままで終わるのではなく「歯磨きをする」という対応策も一緒に伝える。
「お風呂上りに寒い中ぼうっとしてると風邪を引く」という悪い予言のまま終わるのではなく「すぐに体を拭いて服を着る」という対応策も一緒に伝える。
知っていれば防げる不幸もある、そう思い書くことに。
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コロナ世界感染者数。
5/27 550万人。
21日に500万人を突破してから5日間で50万人増えた。
5/31 600万。
5/27から4日間で50万人の増。
6/8 700万人。
8日間で100万人の増。
6/16 800万人。
8日間で100万人の増。
6/23 900万人。
7日間で100万人の増。
6/28 1000万。
5日間で100万人の増。
7/4 1100万人。
6日間で100万人の増。
5/31の600万人から7/4の1100万人まで、1ヶ月ちょっとで1.8倍に増えた。
そして7/20 1450万人。
世界の感染１日２５万９８４８人、最多更新
今は4日で100万人増える計算。
死者数は60万人
日本でも1000人に達した。
国内コロナ死者1千人に 世界平均とほぼ変わらぬ死亡率
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「今後起こるかも知れない不吉な3つのこと」
・食糧。
・銀行。
・環境。
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食料。
バッタが増えながら、人間の食料を食べながら東に移動している。
そして日本の食料自給率の低さ。
農林水産省の発表によれば、2018年度の日本の食料自給率は37％（カロリーベースによる試算）と過去最低を記録した。
それともしかしたら、これも影響してくるかも。
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・外国の食料が減る。
・国内の自給率では賄えない。
・日本の食べ物が海外で求められる。
これらが重なり、来年の夏頃は厳しい状況になるかも知れない。
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銀行。
5/20
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これからはこれなのかも。
「無尽」って金融のはじまり？
もし人の信用で貸す小口融資の話が増えてきたら、ここ10年くらいで主要な銀行の破産という話が現実になるかも知れない。
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最後は環境、自然災害。
今の世界だけ見ても地震、森林火災、台風、豪雨、洪水と大変。
バッタも自然災害の一部やろう。
日本。
南海トラフ地震の今後30年以内に起きる確率「80％」
それと富士山の噴火。
ダブルパンチの可能性もある。
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師匠
漫画家やSF作家は未来からの信号を受け取りやすい
物事の裏の意味やヒントを教えている
と言っていた。
小松左京原作の「日本沈没」がネットフリックスでアニメ「日本沈没2020」としてやっている。
コロナでパンデミック宣言された後、岡田晴恵さんの本が予言だと話題になった。
『H5N1 強毒性新型インフルエンザウイルス日本上陸のシナリオ』
『隠されたパンデミック』
たつき 諒原作の漫画「私が見た未来」にはいくつかの予言が書いてある。
ズバリ的中は無さそうやけど、外れ方が不思議。
#私の不思議体験 おそるべき的中率、漫画「私が見た未来」の作者たつき諒先生の予言
2017公開の映画「IT イット“それ”が見えたら、終わり。」
ホラー映画としては歴代No.1となる世界的大ヒットだったらしい。
原作は1986年に発表されたスティーヴン・キングのホラー小説『IT-イット-（英語版）』。
Wikipediaより
この映画のテーマは「恐怖心を乗り越える」だと思う。
それが2017年に流行った。
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大切なことは備えること。
前向き思考でアレルギー改善 山梨大グループ発表 「病は気から」解明に注目
気持ちが体に影響する。
プラスにもマイナスにも。
恐怖心は免疫に影響する。
免疫はコロナに対抗する。
恐怖心が増すと免疫が低下してコロナに対抗しにくくなる。
脳腸相関。
気になるデータが出ていた。
7/20
新型コロナに関するツイッター上の雰囲気が緊急事態宣言時と類似
志村けんさんが亡くなった3月30日に「怖」の感情がピークを迎え，その後緊急事態宣言が発令された4月上旬の間は，平常時と比べて，新型コロナ関連のツイートには6倍程度「怖」の感情が含まれていることがわかりました．
7月に入って新型コロナの陽性者が増加するとともにまた「怖」の感情が増加していることがわかります．
知らないから怖い。
対応策を知っていれば必要以上に怖がる必要がなくなる。
自分の感情に流されてはいけない。
恐怖や怒りといった感情を乗り越えなければいけない。
その為の一つの方法が一時流行った瞑想。
流行るということは必要性があるんやと思う。
地震に対しては家具の転倒防止、特に寝室。
その他の災害に対しては、水、非常食、非常電源、車で家庭用コンセントが使えるカーコンセントがある。
備えあれば憂いなし。
何も起きなければ、それに越したことはない。
