あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

麻雀

昨日、約4年ぶりのメンバー、3人で麻雀。
一人は4年前にこのメンバーでやったっきり一度もやってなかった。
もう一人は、ちょくちょくやってるとのこと。

俺は4年前にこのメンバーで1回。
2年前に別のメンバーで1回。
今回のために、数日前からゲームで数回した程度。


一番初めに麻雀を知ったのは小学生の時。
友達が話してるのを聞いて知った。

ルールも何もわからなかったけど、それを聞いた後の誕生日でオトンにゲームボーイのゲームソフトをお願いした。
かなり探してくれたようで、「家の近所に全然なかったから梅田まで行ったわ」と言っていたのを覚えてる。

「大変さをアピールされても」と少し思ったけど、探し回ってくれたことが嬉しかった。
しかし、ルールがわからないもんやから面白くない。
数回やって「申し訳ない」と思いながらも売ってしまった。


高校になって友達がやっているのを聞いた。
その時もあまりルールはわからなかったけど参加した。
ボロ負けしたけどお金を払ってないような気がする。

専門学校でも麻雀をする友達はいた。
仲のよかった友達が麻雀をしてたのか、麻雀をするようになったから仲良くなったのかはわからないけど、テスト前でもしてたような気がする。

初めて就職した時の同期で、そこからの親友も麻雀をする。
その家族もする。
だから親友とその両親を入れた4人でもする。

親友のお父さんは、実の母の再婚相手。
たまにそのお父さんのおじいちゃんおばあちゃんとも一緒にした。

思い返せば「友達と遊ぶ」と言えば麻雀が多く、麻雀があったからこその縁もあった。



俺は麻雀は強くない。
ほとんど負ける。
昨日も結局最下位。
でも面白い。

それは公平であり、3~4人でできて、ゲーム中に会話もできるからやろう。

ヤフーゲームの「定番ボードゲーム」によると
1位囲碁1288人
2位麻雀1136人
3位将棋785人
(上海1人用)

人数の増減はあるけど、順位はだいたいいつもこの通り。
その理由をイメージで考えてみた。



囲碁は、「ルールが難しそう」だけど、「明るい」「華やか」「かっこいい」

少し前、史上最年少、小学4年生の囲碁棋士と台湾の美人女流棋士、黒嘉嘉七段との特別対局など明るい話題があった。

そしてその黒嘉嘉さんが囲碁を始めたきっかけが漫画「ヒカルの碁」らしい。
ヒカルの碁」が出た後に囲碁人口が増えたとも聞いた。

麻雀は、「タバコ」「賭け」

将棋は、「固い」「真面目」

俺の勝手なイメージ。



昨日は雀荘に行った。
「よく行ってる」と言った友達に予約してもらった。

毎日通る道なのに、話を聞くまで知らなかった。
知ってから見るようになったけど、毎日駐車場に車は止まってる。

しかし、俺の学生時代と比べると雀荘は減った。
「インターネットで対戦できるようになったから」というのをどこかで見た。
今はスマホでもできるから余計、店舗は厳しいやろう。

・・・・・・・

将棋は近くの公園でおじいちゃん達がやってるのを知ってる。
5個くらい盤があって、その対戦を周りで見ている人もいる。
総勢30人くらいいるんちゃうかな?

公園やから無料。
おじいちゃんは暇。
将棋のルールを知っている人は多い。

そんな理由からの人気だと思う。

・・・・・・・

しかし囲碁ができる場所を知らない。
実際やってるところを見たこともない。
なのに一番人気。

「ブームに乗っかる人が多い」というのが理由かな。



テーブルゲームスマホなどのゲーム機でするより実際に触った方がいい。

手を動かすからボケ防止にもなると思う。
画面を見続けないから目にも優しいと思う。
人と会話するから刺激にもなると思う。

親友の友達が高校1年生になった。
家系から言って、その息子も麻雀を覚えることやろう。
そうなると親友とその子供たちと打てるようになるかも知れない。

麻雀は覚えてよかったゲームだと言える。