あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

窓ぎわのトットちゃん 本

窓ぎわのトットちゃん
黒柳 徹子


「今まででよく売れた本は何か?」と思い検索した。

「ベストセラーランキング50」というサイトで
1位580.9万部と出ていたのが「窓ぎわのトットちゃん」

小さい頃から知ってはいたけど一度も読んだことがなかった。
でも「これをわざわざ借りるのはなぁ」と思っていた、けど。


11/8(木)休みの日。
図書館と近くのレンタルギャラリーで絵画展をするのを何かで見ていた。

最近、お店のインテリアを変えようとしてるけど中々いい案が浮かばず。
絵画のポスターを買って額縁に入れようか、とも考えていた時「サイズの大きな絵画の展示会」のお知らせ。

「いいのがあって、もし買える値段なら買おうかな」そう思って出かけたけど、売り物ではなくただの展示会やった。

「せっかく図書館にきたのだから」と図書館の中を何気に歩いていると「窓ぎわのトットちゃん」が見えた。
これは借りなければ、で借りてよかった。


1981年第1刷発行
2014年第99刷発行

今は世界中で翻訳されてるそうな。


トモエのことで書くことは、まだ沢山ありました。でも、とにかく、こういう、トットちゃんみたいな女の子でも、まわりの大人のやりかたによって、なんとか、みんなとやっていける人間になれる、という事を知って頂けたら、と思っているのです。


俺も小さい時は落ち着きがなかった。
学校をはじめ、色んな習い事の場でも周りに迷惑をかけていたみたい。
英会話の習い事ではオカンと一緒に呼び出されてクビになった。

「まわりの大人のやりかたによって、なんとか、みんなとやっていける人間になれる」
トットちゃん同様、良き師に巡り合えたことでなんとか救われた。

学校が全部トモエ学園みたいになったらいいのにな。