あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

繋がった

この記事には2016年8月公開の映画「君の名は」のネタバレが含まれています。

久しぶりのトンデモ系。

きっかけは、久しぶりに気になった時事ネタやった。
記事「保身」に、学生さんの言葉を書いた。

「自分の意思に反するようなことは、フットボールに関わらずですけども、全てにおいてするべきじゃないと思います」

そして最近なんとなく気になったからひふみ神示日月神示)を読んでいた。
(「日月神示」は原文。「ひふみ神示」はそれを訳したもの。)

すると共通する部分があった。

ひふみ神示」には「さにわ(審神者)」という言葉が出てくる
各々がさにわ(審神者)となって自分で判断するようにと。



日月神示」は岡本天明という人が神様からの自動書記によって書いた文書。
自動書記、今の時代は映画や音楽なのかも。

前にも書いたけど、槇原敬之の「世界に一つだけの花」は降りてきたのを書いただけと言っていた。
宮崎駿監督も「降りてこなければ作れない」という感じのことを言っていた。


2013年宮崎駿監督最後の作品「風立ちぬ」は、なぜ興行収入もう一つだったか。
ちなみに「風立ちぬ」のキャッチコピーは鈴木敏夫さんが書いた「生きねば。」

そして2016年「君の名は」は、なぜ流行ったか。



世界滅亡説は今までいろいろあった。
1999年。2012年。2015年。

おそらくことごとく回避してきたんだと思う。
つまり予言が外れた。(という結果になった世界にいる)

これを「ひふみ神示」の中の文言で書くと「神様が目を瞑ってくれている」
何で?
少しでも多くの人が生き残れるように、成長するのを待ってくれている。


予言と違う世界になった。
それはパラレルワールドという世界観でも説明がつく。

パラレルワールドに関しては、
・・・・・・・
2014年、豪・グリフィス大学と米・カリフォルニア大学の合同研究チームが学術誌「Physical Review X」で発表した研究は、「パラレルワールドは存在し、しかも相互に影響し合っている」ことを主張している。
・・・・・・・

それに天才物理学少年マックス・ローハン君もCERNパラレルワールドを破壊した」という発言をしている。

学問は行くところまでいくとそんなことがわかるみたい。



つまり、予言通りの結果になってしまった世界もどこかに存在するということ。

2008年「崖の上のポニョ」公開。その後、2011年の津波は当たってしまった。
2013年「風立ちぬ」にあった関東大震災。その2年後の2015年に何かあると言われていたけど回避した。

そして2016年「君の名は」
この映画のラストは、隕石で死んだはずの女性とばったり会う。
時間と場所を飛び越えて入れ替わっていた二人。
過去とは違う現在が現れた。

つまりマンデラ・エフェクトが起こった。
マンデラ・エフェクトとは、「パラレルワールド=並行世界」へシフトする際に起こる辻褄のあわない記憶のこと。

世界滅亡という世界は回避できた。
そしてそれを体験したから、無意識にその世界観を表現した「君の名は」がヒットしたのでは。



しかしまだ終わらない。
死海文書」 に2018年光と闇の最終戦争と書いてあるらしい。
それと、2018年にイスラエルの破滅ともとれる内容もあるとのこと。

イスラエルという国がなくなる。という予言が当たれば、最終戦争も当たるのかも。


予言には光と闇それぞれにメシアが誕生するとある。

一人は2017年に。
ということはおそらく米の大統領。

そしてもう一人は日本人らしい。
ということはたぶんこちらが光のメシア。

光と闇の最終戦争とあるが、絶滅とは書いていない。
天使は戦わない。
悪が自滅するだけ。


この最終戦争によく似たことがひふみ神示日月神示)にも出てくる。
霊界、神界をひっくるめた三千世界の大掃除。

いつとは書いてないけど、冬に桜が咲いたら冬の次は春ではないとある。
季節は神様にもどうにもできないこと。
それが変わった時が合図みたい。



ひふみ神示日月神示)には教会を作るなと書いてある。
各々個人が神なのだと。

これは「各個人が目覚める」というキリストの復活にも繋がる。

「一気にひっくり返る」ともある。
これはポールシフトのことかも。

ひふみ神示日月神示)は予言の書。
大掃除は来るのかも知れない。

しかし師匠は「最後の審判はない」という。
「悪が勝手に滅んでいく。緩やかな交代になりますように」と。


最後の審判」や「世界戦争」ではない「大掃除」なのかも。

大掃除が来る前に必要なのが、「自分と自分と和合」とのこと。
悔いを改めること。
人に言わなくてもいいらしい。
自分の中で神様に向かって悔い改めることが大切とのこと。
身魂を磨くこと。

大掃除が起きてからでは遅いとのこと。



自分に正直に。
悔いを改める。

それらのことと彼の言葉、
「自分の意思に反するようなことは、フットボールに関わらずですけども、全てにおいてするべきじゃないと思います」
が繋がった。

映画「アナと雪の女王」日本語主題歌の歌詞「ありのままで」が流行った。
漫画「ONE PIECE」に「腹にくくった一本の槍」というセリフがある。
細田守監督作品「バケモノの子」の話の中にも「胸ん中の剣が大事」というセリフがある。
本「君たちはどう生きるか」も流行っている。

もしかたら、これらの啓示に気づかない人間の為に今回の事件が起こってしまったのかも知れない。

自分はどう生きるのか。
自分に正直に、自分の内なる声に聞く。

俺の答えは、「自分より困った人のために生きる」



小林 正観さんの本「宇宙を味方にする方程式」に、神様に好かれている人はどうなるか書いていた。
「何も起こらない」らしい。

それを読んで、以前に「何もない日々が一番素敵なのだ」と気づいたことを思い出した。


最近よく頭に浮かんでくるのが
漫画スラムダンクに出てくる安西先生の名言
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」

例え最後の審判が起こり、想像もできない試練が次々に起きても、いい方向に向かうために必要なことと、神様に感謝して生きねば。