あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

求愛行動

前回モトカノから他愛もない電話がかかってきたのが18日の木曜日。

それでもう終わりか、と思ったけど21日の日曜日またモトカノからメッセージが入った。
「変なことを聞いていい?」

何かと思えば「なぜ女友達はいらないのか?」とのこと。
昔別れた時も、今回も「戻る気がない(別れる)ならもう会わない」というのが俺のスタンス。

理由は「もし次の彼女ができた時、モトカノと会ってるとその人が嫌がるから」
それを伝えると納得してた。


でもまた次の日。
「インテリアはもう見に行ったの?」とメッセージが入った。

「いやまだ」「一緒に行かなくていいの?」
などを少しやり取りした。

鈍い俺でもさすがに「一緒に行きたいと思ってくれてるのかな?」と思い、それならという思いで聞いてみた。
「なんでやり直せないの?」

すると意外な答えが返ってきた。
「一度ダメになったらやり直しても結局ダメな気がして」


もしかしたらそれが本音の全部じゃないかも知れない。
でも、その返事に対してなら答えを返すことができる。

「やってみないとわからない」
その後も戻る、戻らない、戻る気があるのかないのか、少しやり取りして結局インテリアは一緒に見に行くことにした。


俺の中では「今ダメならそれはもうダメってことなんじゃない?」という諦めがあった。

動物の求愛行動は、オスがメスにする。
メスに気に入って貰えるようにオスが努力する。

ただ動物の世界ではオスが求愛行動をする前に、メスがフェロモンを出してオスを惹き付けているらしい。つまり先にオスがメスを選んで、その後メスに選んで貰えるようにオスが努力する。

俺は昔から女性に対して気に入ってもらおうと努力をしたことがなかった。
これがもてない理由。


異性にもてるためにはイメチェンよりブランディングと書いてあるブログを見た。
ただ単に、今までと変える。
ではなく、どうなりたいかを決める。

それにはモトカノが好きだと言っていたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が役に立つ。


今回またチャンスをもらった。
お金のことは置いといて、自虐的にならず、彼女に対する姿勢を見てもらうと思う。

昔のことは反省した。
性格がすぐ完全に改善するとは言えないが、少なくとも努力しようとする姿勢。
そこを見てくれたらもしかしたら。。。