「新聞記者」 望月衣塑子
「面白いよ」と言ってお客さんが本を貸してくれた。
菅官房長官の記者会見で何回も質問をしていた人。
森友加計問題のことも記事にした人。
という紹介やった。
なんとなくは知っていたけど、正直あんまり興味はなかった。
けどせっかく貸してくれたし、感想を言わないといけないので読んでみた。
また、権力重視の腐った世の中を知ってしまった。
そんな腐った中で自分の使命を全うしようと生きている一生懸命な人を知った。
俺は単純や。
もっと楽に生きたら楽やのにと思う。
でも世の中そんなに単純じゃない。
それはわかっているけれど。。。
一番印象に残った所。
「一人でも闘おうとし、社会的に抹殺されるかもしれないリスクと背中合わせで疑惑を告発している。2人の勇気をだまって見ているだけでいいのか。遠くで応援しているだけでいいのか。私にできることは何なのか。」
この本を読んだのは前回の記事を書いた後、1/3と1/4。
偶然にも本の最後に今年の目標にした「遠慮しない」に近い事が書いてあった。
驚きと嬉しさと同時に悔しさが出てきて羨ましく思えた。
なぜ俺の魂には火が付かないんやろう。。。