あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

温厚


日常の色々とお店や自分とをつなげた。



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●求める事をやめるだけで~今が最高に幸せだと思えてくる
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お客さんに来て欲しいと願うのではなく、こちらが何が提供できるかを明確にする。
もらうより与える。

自分を棚卸しして、何が得意か、自分がどうしたいのか、それを明確にする必要がある。
これが今の俺に一番必要。



●母は強い。

人のことを思うといつも以上の力が出ると聞いた。

母が強いのは、自分のことは二の次にして子供にだけ意識をもっていくから、だと思った。

独り者より家族持ちの方が責任感とかが強くなるのもそうやろう。

火事場のバカ力もそう。
意識を外に持っていくと想像以上の力が出せる。

自分の体がしんどくても人のことを思うと自分の辛さは軽減されるのだと感じた。

これは頭で考えてもできない。
心に火が付いて始めて意識が外にいくんだと思う。



●「sorry」でも「excuse me」でもない「すいません」

最近「すいません」をよく聞く。
コンビニでもスーパーでも。

「謝罪」や「失礼します」以外にも「どうぞ」などにも使っているように感じる。

へりくだりすぎると余計イライラすることがある。
この場合のへりくだりは「すいません」を連呼するということ。

それに対する対策は、
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シンディ・ローパー、空港で足止めを食らった客に粋な計らい
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待たせることがあっても前向きに対応するのがいい。

今案内できないことを謝り続けるより次の予約の案内をする方がいい。



●Nさんが上から目線の話

たぶんNさんは俺のことをすごい下に見ている。

例えるなら、立って歩けない赤ん坊のように思っている。
そこをハイハイして見せると「そんなこともできるのか」となり、
立って歩くと「やるじゃん」となり、
しゃべると「へー意外」となる。

相手は大人で「できる」が当たり前に照準を置いているから「できないと思っている」ことに対して「言って聞かせよう」と考え、
できることを知っても「できて当たり前」の基準で会話が進む。
だから俺は面白くない。


すごくいいことも言ってくれるが「それは俺の方がわかっている」ということまで言うから他のことまで有難味が減ってしまう。

彼女の「人のいいところを見抜く目」は素晴らしい。
自分の気づいていないところまで言ってくれる。
でも、「現状のレベルを把握しないこと」と「言葉が上から目線」が故に素直に聞きにくい、相手にしっくり届きにくい。

相手が「何がわかっていないか」それまでわかるようになれば彼女はもっとすごくなる。
そのために俺ができることは「思ったことをちゃんと伝える」かな?



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●インド人から聞いた『ちょっと深い話』
日本の親は、「人に迷惑かけちゃダメですよ」と教えるが、インドでは、「お前は人に迷惑かけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」と教えるそう。
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これは小さいお子さんのいてる人に「こういう話もありますよ」程度にお知らせするのがいいかな。
結婚もしてない俺から言われてももう一つピンと来ないやろう。
でも、いい基準やと思う。



●「病院は病気を見つけるところであって、病気を治すところではない」

何かで見た。とても納得。

俺はまず病院での検査をすすめる。
そして病院での治療で治ればそれでいい。
保険も適用されて安いし。

原因がわからなかったり、病院で治らなかったら来てくれれば役に立つと思う。
西洋医学東洋医学、両方必要。
このスタンスは変わってない。



明石家さんまが言ってた。
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CMを見ると現在の女性の悩みがわかる。
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なるほどそりゃそうか。

もちろん番組にもよるけど、やはり健康に関する物が多いと思う。
だからテレビもCMも必要。



●「アナと雪の女王」で「ありのまま」が流行った時「今のままでいいじゃない」と開き直る人が増えるのでは、と思っていた。

「そんなの関係ねぇ」が大流行して教師や親が困った話をいっぱい聞いた。

アナと雪の女王のラストも自分の力を制御できるように成長した。
成長する必要はある。

自分を卑下するのはよくない。
現状でも素晴らしい存在だと自分を褒めることが大切。
その上で成長していく。

流行りを分析してプラスアルファできれば、他愛もない会話に花を添えられるかも。
「偉そうに」と思われるのがオチか。



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リアルな心情を、5つの思考の擬人化によって描き出す。
本作では〈ポジティブ〉〈ネガティブ〉〈衝動〉〈記憶〉〈理性〉という、5つの思考を擬人化したキャラクターが登場。
2015.5.9公開
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11歳の少女の頭の中を舞台に、喜び、怒り、嫌悪、恐れ、悲しみといった感情がそれぞれキャラクターとなり、物語を繰り広げるディズニー/ピクサーによるアニメ。
2015.7.18公開
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思考と感情、二つとも似たような話。
しかも公開時期もほぼ同じ。
偶然か。


考え方によって受け取る感情が変わり、それがストレスに変わり体に現れる。
逆に体の状態によってストレスの内容もわかる、らしい。

それを今習得できるように勉強中。
これも一つの方向。



少し前テレビで
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熱中症、1週間で2人死亡
この時期要注意
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とやっていた。

そのことを何人かのお客さんに言うと、大体の人は「私は大丈夫」という。

最近、アクセルとブレーキの踏み間違いによる高齢者の車の交通事故が多いとテレビでやっていた。
この人たちも「私は大丈夫」と思っていたことやろう。



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温厚
穏やかで、優しくまじめなさま。
goo辞書より
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俺はどちらかというと人に対しては温厚な方だと思う。
影ではグチグチ考えてるけど・・・

「優しいだけではダメだ」と以前師匠から言われた。
確かに、進化の条件は優しさだけではない気がする。

動物はよりよい種を残すために強さや美しさを競う。

必要なのは多様性。
目指すのが良い所取りの統合なのかな。