久しぶりに長い長い愚痴話。
登場人物
Ｕ先生
俺をこの業界に導いてくれた今は亡き整体の先生。
Ｎさん
同じ協会の勉強仲間。始めは俺と同じＵ先生のお客さん。オレより3～4才くらい年上。
専業主婦。勉強仲間の中で唯一仕事をしていない。
俺の中ではこれがかなりキーポイントかな。
師匠
Ｕ先生の師匠でもあり、Ｎさんと俺の師匠でもある。
・・・・・・・
前置き
最近の俺は自分の手技に行き詰まりを感じていて「どうにかしないと」と考えていた。
今度の土曜日に師匠の面談の予約をしているけど、内容を決めかねていた。
内容は以下の３つ。
１、俺の体の整体をしてもらう。
２、気づきを得られる内容にしてもらう。
３、お店のコンサルティングをしてもらう。
最近の俺は悩みが多くモンモン、イライラ、ムズムズしてる。
機械トラブルも多く体調ももう一つ。
そんな時に今日の出来事・・・
愚痴
きっかけは少し前、Ｎさんからのお願いやった。
「師匠から学んだ易学をしようと思う。お店でさせて欲しい。」
愚痴１
「電話番もするし、築100年のためにもなるし」と俺のためを押してくる言い方が多かった。
一応「貸してください。お願いします」的なことも言うんやけど・・・
俺が気功教室をしている間、お店を空けるのでその時だけ。
電話番をする代わりに場所代なし。
という条件で貸すことに決定。
愚痴２
その広告を俺に書くように言ってきた。そしてそれを貼っておいて、と。
筋が違うと思い「自分の書きたいように書いた方がいい」と言って書かせることに。
愚痴３
貼りに来た時、「届くかな？」と言いながら俺に貼らそうとする。
ここまで、
Ｎさんは「俺のため来てあげる」という態度がみえる。
そのためか、俺に準備をさせようとする。
俺は「貸してあげる」という姿勢やからその言動にイチイチ腹が立つ。
でも同じ勉強仲間やし、師匠は「自分で学ぶしかない。周りは温かく見守るしかない」と別のことで言っていたのもあって細かく言わずに協力しようとは思う。
それに、確かに違う人がくると空気が変わって刺激にはなる。
よくなるか悪くなるかはやってみないとわからない。
悪くなっても学ぶことはあるかも知れないと思い我慢。
初日（4/21）の前日（4/20）、俺の常連のお客さんが店内の張り紙に関心を示したからＮさんの名刺を渡して「9：30～12：30です」と言った。
常連さんは「そしたらまた来ます」とだけ言って帰った。
当日（4/21）9：30少し前に常連さんがＮさんの易学を受けに来た。
その時まだＮさんは来てなかったからメールした。
「おはようございます。お客さんお待ちです」
Ｎさんは9：30ちょうどくらいに来た。
準備に10分くらいかかった。
その間、時間をつなぐため俺は常連さんと会話。
この時、
お客さんに9：30からと書いて出しているんやから、俺なら9：20には準備が完了するように来る。
特に初日なら30分前には着いて準備万端で待つのにな、と思っていた。
その後Ｎさんと常連さんは俺のお店で易学。
俺は別の場所で気功教室。
帰って来たとき開口一番、
Ｎさん「予約が入ったなら教えてね」（怒った顔、強めの口調）
俺「メールしました」
Ｎさん「きてない」
俺「9：30頃に」
昨日のやりとり、予約はして帰らなかったことを説明したが謝罪はなかった。
愚痴４
どうも俺が段取りして彼女は来るだけで体勢が整っているというのを望んでいるかのような言動が多い。
9：30に来ないあなたが悪い。俺は間までつないだのにこの言い草。
愚痴５
片付けも半分以上俺がした。
俺なら借りる前の状態にキレイにして返す。
ましてや片付け手伝ってとは絶対言わない。
結果、常連さんは喜んでくれた。
「心が軽くなった。痛かった肩の痛みが取れた」と。
それはよかった。
でも、
今朝Ｎさんから電話があった。
これで怒り心頭、今回の記事を書こうと思った。
まずはさっきの続き。
今朝の電話で「9：30からを止めて10：00からにしようと思う」
愚痴６
それを俺に書き換えておいてと言ってきた。
俺なら、
無料で場所を借りれるだけありがたい。
だからお店の人にそういう手間は取らせない。
めんどうくさくても自分で書き換えに行くのにな、と思った。
愚痴７
一番腹立ったのは「常連さんは70回も来てる。もっと早く治してあげたらよかったのに。それだけあったらもっとよくなってた。」
Ｎさんも自宅の1階で整体をしてる。同じ師匠について勉強もしてる。
でも、お客さんはあまりついていないみたい。
だからまず、「自分ならできるんか！？」という怒りが起こった。
仮に、予約が取れないくらい人気の整体師であっても（そんな人ならこういう事は言わないが）言ってはいけない言葉。
俺が手を抜いてると言いたいのか？
力不足はわかってる。
でも、一生懸命やってるし、他で治らなかったのに俺で治ったからその後も来てくれている。
そもそも自分のお店を運営したことも無いくせに。
たぶんコレが前提にあるからの怒りだと思う。
寂しさと怒りが込み上げてきた。
常連さんは4/20に俺の施術を受けて、4/21午前にＮさんの易学、4/21の午後にまた俺の予約をしてくれていた。
4/21昼飯はＮさんともう一人と一緒に昼ごはんを食べた。
その時に、Ｎさんから「常連さん、師匠にみてもらったほうがいいんじゃない？」と言われた。
これだけならまだよかった。Ｎさんが俺に「みてもらったら？」というだけなら。
確か前にも常連さんにはすすめたことはあったと思うが、4/21一応もう一度常連さんに聞いてみた。
「師匠にみてもらいますか？」
常連さんは「以前なら高くても、遠くてもお願いしたかも知れない。でも今は歩けるようにして頂いたから結構です」とのことやった。
でも易学の時Ｎさんには「師匠に会う」ということを常連さんが言ったらしい。
愚痴８
Ｎさんは俺の常連さんにも師匠に会うようにすすめていた。
俺の店で俺の常連さんに師匠をすすめたということ、それにも腹が立った。
常連さんが俺には断ったのは、俺に気を使ったのか？
もちろん俺も常連さんにはもっとよくなってもらいたい。
だから以前に師匠をすすめたはず。
俺より師匠がいいのは百も承知。
けど、それを俺のテリトリーで人にされたのが腹立つ。
それはＮさんも気を使ったらしいが、言ったあとに気づいたみたい。
Ｎさん曰く
常連さんはもっとよくなる。師匠に一度みてもらってそのやり方を俺が真似すればもっと歩けるようになる。
そのためには築100年のレベルアップが必要。スピリチュアルが必要。
それで治れば常連さんが他の人に宣伝してくれる。常連さんは神様が寄こしてくれた人だよ。
それを築100年に言いなさいとＯ先生があの世から言っている。
今度また書こうと思ってけど、
もしＮさんが霊界とコンタクトがとれて、言っていることが本当だとしても、聞き入れがたい。
不思議な力が使えてもこの世で使うには、この世の使い方がある。
この世の慣わしを無視しては聞き入れてもらえない。
愚痴９
Ｏ先生の名前を出せば俺が納得すると思っているのか？
本当にＯ先生が言っているのか確かめようがないだけにスピリチュアルの使い方には注意が必要だと学んだ。
愚痴１０
それにレベルアップって何？どこ目線で言ってるのか？
俺は整体の知識、技術でＮさんに劣っているとは思わない。
Ｎさんの言うことを全面的に聞き入れるとしたら、
常連さんにもっと情熱を込めて何回も師匠を勧める。
その時同席して師匠からスピリチュアルも含めてやり方を見て学ぶ。
俺のレベルも上がる。
常連さんよくなる。
噂が広まる。
俺のお客さんが増える。
Ｎさんの「こうした方がいい」というのはわからなくもない。
でも、実績がないだけに信用性にかける。
それに上から目線・口調もイヤ。
俺が引っかかるのは、
・前にも一度、そして今回も常連さんに師匠のことは伝えてる。
でも本人さんがのってこない。
だからあまりしつこく言いたくない。
・師匠は俺に一切スピリチュアルを教えない。
この世の力ですべきと教わった。
師匠ならこの世の力だけでも俺より桁違いにすごいのはわかってるけど。
・それに、今回の常連さんに当てはまるかわからないが師匠は「治してはいけない病気もある。本来病気になるには理由がある。そこから学ぶことが必要だから病気になる」と言っていた。
ガンになって治る人と治らない人の違いも、それに気づいたかどうかに差があるらしい。
つまり本人さんには申し訳ないが治ればいいというものでもない。というのが俺の最近の考え。
師匠は以前、手当たり次第に治したそうな。
でも、少ししたらまた同じ症状でくるそうな。
だから生き方が変わらないと本当に治したことにはならない、と人生哲学を広める方向に向かったそうな。
俺がＵ先生や師匠に出会えて治してもらったように、会う運命ならもう会ってるはず。
だから俺と常連さんにはまだお互い学ぶことがあるのでは、と考えていた。
でも、その考えに固まってしまってはいけないと思い、Ｎさんから言われたからもう一度常連さんには勧めた。
でも、いらないと言った。
今回の師匠との面談は上記の3つをやめてＮさんとのことにしようかと思う。
１、常連さんは師匠に会ってもらった方がいいか？
それによって俺の手技の方向性が決まるなら、今後のお店の方向性も固まる。
２、Ｎさんには6月末まで毎週店を貸すことにしてる。
俺が思ったことをＮさんに伝えた方がいいのか？
言い合うことがお互いの成長になるのか、言いたい事を飲み込んで見守るほうがお互いの成長になるのか？
言い過ぎることはＮさん自身も自覚してる。
そのせいで失敗もしてきたらしい。
「Ｎさんから色々言われて腹が立った」と人から相談を受けたこともある。
でも本人は言ってしまうらしい。
「人のことはわかるけど、自分のことは・・・」とよく言ってる。
俺と同じやから気持ちがわからなくもない。
霊能者はいきすぎると頭がおかしくなるらしい。
テレビによく出てたあの人も最後は目つきがおかしくなってた。
Ｎさんも少し似た目つきになってきてる。
でも、常連さんは喜んでた。
それに、師匠が師匠だけに何かあれば止めるはず。
だから大丈夫だとは思う。
でも、今回の一連の色々は久しぶりに腹が立った。
・・・・・・・
包容
１ 包み入れること。包み込んでいること。
２ 広い心で、相手を受け入れること。
goo辞書より
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以前ここにも書いたフェイスブックでの話。
あいさつなしに質問してきてお礼も無かった人。
あの人も同じ協会の人。
やはりこの協会には曲者が多い。
師匠の助けを必要としている人たちやからそうなのかも。
俺も同類。
全てを包むように言われてはいるけど・・・
