あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

尻拭いしてくれるありがたさ

同期のYさん
小さなミスが多い
恐らく注意力が足りない
その結果がなぜか俺に回ってくる

うまく処理できていなかった駐車券
『ちゃんとしてよ』とお客さんが戻ってきた時にYさんは施術中で対応するのは
他にもスタッフがいるのになぜか俺

『次の予約は何時から』という看板
時間を書き間違えたのはYさん
それを見て来られたお客さんに謝るのは俺
 
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昨日もお客さんを待たせて『今、する必要のないと思うこと』をしていた
しかも2人も
それ以外も小さいことも含めると6個ほど、言いたいことがあった

ただそれをYさんに全て言うのはいかがかと考えた
俺とYさんは同期
俺ががんばればいいかと

俺もYさんもバイト
社員のMさんは何も言わないタイプ
俺が偉そうに言うのも違う
仲良くやっていきたい

Yさんは一生懸命やってる
何かお願いしたら必ず笑顔で『いいですよ』と言ってくれる

お客さんにも好かれてる
もちろんスタッフにも

でも、お客さんのためにもお店のためにも
お客さんを待たせることと、雑用との重要性、どちらを先にすべきかは
考えてもらうようにお願いしようと思う。
 
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Yさんを見てるとまるで俺の現場監督の時のよう・・・
修理に行って別の箇所を壊して仕事を増やす。
見積もりを持って提案営業しに行って、原価の載った見積もりを置き忘れてくる。
持ち物は『鍵だけ』やのに、その鍵を忘れたことを出発して30分後に気づく。
預かった大切な鍵を無くす。
等々、等々・・・
現場監督時代の失敗は数え上げたらきりがない

その時に尻拭いしてくれていた人のありがたさが
今になって身にしみる
 
これに関して師匠の教えにちょうどいいのがある
 
やるべきこと
ちょっとの努力で100倍の効果
 
やってもよいこと
努力に比例して成果がでる
 
やる必要のないこと
努力に比例して失敗する
 
やってはならないこと
どんなに努力しても出来ない
 

俺の現場監督がやる必要のないことで
今の仕事をやってもよいことと見たらちょうど当てはまる