あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

石綿の講習会

合計2日間
4人の先生が出てきた

一人やく2時間前後
それぞれの専門分野について説明してくれる

一人なんかは、マスクひとつで2時間話してた
さすがにプロやね
今、オレがマスクについて2時間話せと言われても無理

石綿作業主任に関してだけでいっても
4種類の分野がありそれぞれにプロがいる
オレはこの資格に合格したら
プロとして仕事に従事する
建築という職種
ちょっと幅が広がりすぎではなかろうか?

前々から思っていたけど
今やお医者さんでも外科や内科や色々ある

いつぞやの構造の問題で「一級建築士」という資格が問題にあげられ
今は対策が練られて新たに「構造」と「設備」が専門職として設けられた
でもまだ甘い気がする

実際の業務はもっと細分化されている
お客様に対しても
世間一般に対しても
得意分野がわかるように
建築の分野も
もっと細分化したらいいと思う


話がそれた
その中の一人の先生が「生地」を「ナマジ」と読んだ
もう一個なんか忘れたけど読み間違いがあった

別の先生
「マイクが壊れている」と講習を行っている関係者の人に文句をいっていた
別件でも何か先生と関係者がケンカになりそうな場面があった
その先生はテキストの中身を「間違っている」といって自分で書類を用意していた
どうやらその先生は前日に急に呼ばれたらしく
その事も講習中に愚痴ってた

3時間ぶっとおしで授業する先生もいれば
「2時間なんて集中力が持つわけがないでしょう」といって1時間で休憩を入れる先生もいた



昔、学生の頃
先生と言えば「絶対」の存在

今は自分が大人になったからなのか
性格が曲がってしまったのか
先生の粗が目に付く

自分の事しか考えない人
授業と関係のない話をする人(しかもただの愚痴)
先生のレベルも落ちたのか
なんにせよ
純粋ではなくなったと感じた