昨日までの続き、復習会に関して。
案が出ないのは、優しさでもあるんやろうけど、やはり「出ない」んやろう。
それは線引きができないからではないか。
〇〇はいいとしよう。
では××は?と聞かれた時に返事ができない。
それは基準ができていないから。
それを繰り返せば線引きができると思うんやけど・・・。
優柔不断な人は軸が定まってないから迷うんやと思う。
自分の中に基準がないから決めるのに時間がかかる。
軸や基準を優先順位といってもいい。
優先順位を決めることも、自分の軸を確立する上では重要だと思う。
では、優先順位はどうやって決めるか?
それは「比べる」ことを繰り返すのがいいと思う。
例えば飲み会の時の「仕事」か「先約」か。
軸をお金に置くか、約束に置くか。
食後、スイーツを頼むか、我慢するか。
軸を本能に置くか、制御に置くか。
案に関して、例えば前に出た「整体を仕事にしている人とこれからしようとしてる人」これを元にしてみよう。
例えば俺のお店の近くの整体屋さんが参加したいとなったら?
それでもいいなら、
100人来ても?と人数の問題が出てくる。
それに教える一方でもいい?と内容に関する問題も出てくる。
そこで「それはおかしい」となったら、
それは今まで会ったことがない人だからか?
それは協会の人間ではないからか?
それは師匠から整体を学んでいないからか?
例えばさっきの案に「協会に入会している人で」という文言が追加されたとしよう。
「協会に入会している人で整体を仕事にしている人とこれからしようとしてる人」
そういう人が10人来たら?こちらは教える一方になりますが教える一方でもいい?
10人で大丈夫なら30人なら?人数で制限する?
その場合、10人まではよくて11人目は断れる?
「教え合う」っていうコンセプトはいらない?
自分たちがお金を払って教えて貰ったことを無料で教える?
ヒーリングを待つ人や荷物を置く、ちょっとした入室くらいはいいのでは?という案が出た時は、
ちょっとってのは時間?人数?
時間は誰かが図る?
オーバーしたら言える?
10人が荷物を置きに入ってきて話出したら?
どこまで許容するかは人による。
それを話し合いで決めたらいい。
一つの事案を元に議論していけば線引きできると思うんやけど・・・。
案が出ずに議論も苦手な人が多いんやな。
その原因は、「人任せにして考えようとしないから」だと思う。
対策は、考えてみる。
とにかく一つ案を出してみる。