あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

聞かれたくない

先日の飲み会で「どんな人が好みなの?」と聞かれた。
これは聞かれて困る質問。

一番の理想を言えば、「そんな人いる訳ない」と言われるやろう。
そしてそこそこの理想を言えば、「そんなこと言ってるから結婚できへんねん」と言われるやろう。
だからと言って、「どんな人でもいい」なんて嘘を言って、本当に連れて来てもらっても困る。
我慢や妥協してまで結婚したいとは思わない。


それより、「こんな人がいるんやけどどうやろう?」
と言ってもらった方がYES・NOが言いやすい。

しかし、これは俺が人に願うことになる。
そしてもし断れば相手に失礼になる。

それと、「それに関しては聞かないで」これも人に願うことになる。
これらは「自分がする」ことにならない。


だから「この場合どうするか?」自分の言動を決めておいた方がいい。

「一緒にいて気を使わずに済む人」
これなら本当やし、これくらいなら無理もないし、会ってみないとわからない。
これからはこう答えよう。


考えたら答えは出てくるけど、普段は咄嗟に返事ができない。
しかし、軸を決めておけばそこから外れることはない。

今回俺の中にあった基準は、
・相手に失礼のないように。
・「結婚する」という可能性をゼロにはしない。


それにしては対応を間違えた。
飲み会の時は確か違う話にすり替えた気がする。
それは俺の感情「聞かれたくない」という思いが先に出てしまったからやろう。

反省して次からに活かす。